以前勤めていた会社に、真面目だしとても良い人なんだけど、どことなく引きの悪い同僚さんがいました。
他の人なら承認されることが、その人だと理由もなく渋られて却下、とかね。
会社内でもそんな感じでしたが、社外でも「なんでそんな!?」って思うような人に絡まれたりなどあったようです。
(こっから相談受付に誘導したいので超挙動不審ってる)
(押し売りはしたくないんだけど勧めたい人たくさんおるねん‥‥‥)
(でも内容が内容だけに言い出しづらいん‥‥‥)
(閑話休題)
と その時
同僚さんから2体、出てきた“なにか”がこっちに飛んで来ました。
そして急激に重々しくなる体調。
やっばい
憑かれた (;;;= ⌐ =)
こやつらは、浮遊霊……未満の、塵芥っぽいやつら、でした。
どうやら、同僚さんの引きの悪さに一枚噛んでいたようで……
たとえば、
変な人をふらふら〜っとおびき寄せるとか、
それとなーく物事のタイミングをずらすとか、
共にいる人の機嫌をちょこーっと悪くする(またはそうなるような言動を取らせる)(ことで、無茶を押し付けられるように仕向ける)とか。
同僚さんから抜けだしてこっちに飛んできたあとは、私の方で暴れ始めました。
釣り上げられた魚がびちびち跳ねているような、殺虫剤かけられた虫がバタバタしているような。捕まった動物が必死で逃れようとするような、そんな暴れ方です。
私を攻撃しようとしたわけではなく、苦しさにのたうち回っていた (のが結果的に私への攻撃にもなっている) ……という感じでした。
瀕死の様相を呈している彼らに、聞いてみました。
聞いてみた……とは言っても、会話は通じなかったのですが。
なので、言葉で聞いたわけじゃなく、彼らの記憶というかエネルギー状態を読み取って推測した、という感じです。
● なんで急に私の方へ来たのか?
- 私が同僚さんに「運の悪さは自尊心から云々」と知らせた
- 同僚さんがそれを、頭ではなく、肚で心で理解した
- 理解した分心が強くなり、隙が減った
- それにより、弱い彼らは同僚さんに同調できなくなり、追い出された
- 追い出した原因であり、彼らの存在を感知できる私の元へ飛んできた
な、なるほど…… (;´⌐`)
同僚さんにお伝えしたことが届いた手応え、なかったんですけども、心の深いところにはちゃんと届いていたんですね。 ってことにもびっくりしました。
● なんで悪さした? 同僚さんを苦しめた?
- 同僚さんを苦しめる意図はなかった
- そもそも、悪意を持てるほどの意思も個性もない
- アメーバや虫のように、ただ、引かれるほうに向かってって、くっついていただけ
- 不幸体質 (と呼ぶのはちょっと違うのですが、話をわかりやすくするためこの表現を使います) の同僚さんに、不幸体質な彼らがひっついたことで、より不幸を呼びやすくなっていた。
不幸を呼んだのは結果であり、目的ではない - ただその辺を漂っているより、同調する何かにくっついてる方が安定し、居心地もいい (一般論なのか彼らがそうなのかはハッキリしない)
- 追い出されてつらい
● 何か言いたいことはあるかな?
こう……「世の中をみんな不幸にしてやる!」とか、「誰かこの辛さを分かってよ!」みたいな。
- (返事はない、会話にならない)
- (ただ苦しむばかり、苦しくない状態に還りたいと暴れるだけ)
もう「苦しみから開放されたい安心したい (゚´ω`゚)」という想いでいっぱいだったので、浄化して暖かな領域へお還ししておきました。

素直によろこんでくれた
肉体を持たないのに現世に漂い、そして人にとり憑くような存在たちは、みんなこの世への恨みと一家言持っているものと思っていたのですが……
そうとも限らないんですね。
そして、意思を持つに至らない弱い存在たちは、「あ、自分卑屈なのかもしれない」と気づいたり「卑屈にならなくていいんだ(´・ω・`)(他人にも運の悪さにもその他にも)」って分かるだけでも、跳ね返せるみたいです。
「知るだけでも意味がある」
とはいえ、そんなふーに思えたら苦労せんわいww って話ですが……
知っても気づいても最初は思えないし、人から言われても信じ難かったりするので「卵が先か鶏が先か」ではあるのですが……
まあ、少しずつ、少しずつね!
ちなみに、潜在意識の浄化やるとかなりのショートカットになるので超おすすめです。
お氣が向きましたらぜひ、一度お試しください……!
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