縁ある相手との人生の交差

音楽をランダム再生してたら
兄貴のつくった曲
「Jumping Dreamer」が流れてきて

怖くねえわきゃねえだろ 誰が好き好んで血を流すか


乗り越えれば 気が付くさ
自分の弱さをねじ伏せる これが快感なんだろう?

 

……あれっ

素行を振り返ると今や
兄貴よりもわたしのほうが
Jumping Dreamer なのでは???

という氣がしてきた
しっかりしろよ兄貴!!!!!

 

と言ってはみたものの、
兄貴が Dreamer していないというのは
わたしと比較すればって話なので、

実際には磐石な安全のうえにいるわけではないし
挑戦・冒険してないわけでもないんだけど

そして、
兄貴がいま比較的安全な領域にいるのは多分
わたしのサポートをするためなのだ

 

つまり、兄貴が Jumping Dreamer の道のりへ突入するためにはまず
わたしが念願を叶え、ある程度安定し、
兄貴のサポートへ回れるようにならなければいけない
おそらくわたしからの補佐が必要になる日が来るのだ

兄貴の Jump を止めているのは他でもない、このわたしだ

 

ふわーーー
がんばろ!

いずれ立場が入れ替わり

「おらーーー!
そんなもんかよーーーーー!!!
ぬあははハハハハ!!!」って

兄貴をビシバシして楽しむために…………!

 

動機がおかしい

 

でもまあ、焦りはするまい
焦って進むのが早くなるなんてことはない
それは幻想

それに、兄貴を止めているとはいっても
彼の人生を遅らせているわけではないのだ

 

お互いの人生にタイミングというものがあって、
それは遅いようでも早いようでも最適に進んでいて、
必要なときに噛み合う


思えば、わたしの人生が崩れ始めた頃に
兄貴の人生は安定し始め、それによる補佐でずいぶんと助けられた

それまではわたしの人生に余裕があり、サポートしていた

(その辺の話もまとめたいんだけどなーーー
許可はもらってるので)

そのような流れが組まれているはず


人生って、縁ってほんと不思議だ

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