ご質問
自分でオタクだなぁって思うことは何ですか?
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お返事
何かへ集中的に打ち込んで、他のすべてがどうでも良くなっているときでしょうか。
オタクという言葉からは、いわゆる二次元創作物へのめり込んでいる人の姿を連想します。
自分もそういう人達をオタクと呼ぶことはありますが、
もう一歩踏み込んで言葉から感じるものを突き詰めたとき、
●氣に入ったものへのめり込む氣質そのもの
●受け取るだけでは飽き足らず、自身の創作性も発揮せずにはいられなくなる様子
●深い思い入れから生じる想いに従って、お金や時間・労力などをつぎ込む/他の大切なもの…主に社会性が見えなくなったり犠牲になるという優先度の持ち方
このあたりの生き様すべてをひっくるめて、『オタクだなぁ』って思います。
でも、大体そんな感じで生きてるすぎて、改めて思うことはあまりないですw
熱の対象が何であるかは問わないため、他者を見ていても「家族オタクだなぁ」「スポーツオタクだなぁ」など、あらゆることに思っていたりします。
のめり込む氣質は同時に、視野がせまくなりやすい氣質でもあり、
取っつきにくいとか、
少しボタンを掛け違えるとそのまま間違った方向へ突っ走り、調整も難しくなりやすいという危うさも持ち合わせています。
それでも、何かに全身全靈で情熱を傾けられる生き方はいいなと、自他どちらに対しても思っている自分がいます。