メモ帳の整理してたら出てきた話
占星術の話と見せかけて
占星術の読みをするにあたって
何ら役に立たないお話です。
占星術分からんと分からんなので
占星術カテゴリ入れたけど……
哲学とか量子力学寄り……かな?
哲学も量子力学も詳しくないけど。
「トランスサタニアン」というのはアレだ、
太陽系の中で土星よりも外側にある天体のこと。
♅天王星、♆海王星、♇冥王星 の3つ。
個人の内面、振る舞いを表す太陽~火星までの天体、
社会からの影響を司る土星と木星よりも遠く離れていることから
もっと広く深い意味での社会、人間の集合意識なんかに影響すると言われています。
あるとき、過去の偉人たちが持つホロスコープが気になって
出してみたことがありました。
『へぇー この時代の天体はこういう配置だったんか』
『数百年数千年の昔だけど、天体の計算にズレが生じたりはしないのだろうか……
って、そんな時間差は星たちにとって誤差未満かな。
むしろ故人の生年月日や出生地が合っているかの方が危ういかもしれない』
等々、興味深く眺めていたのですが……
『ちょっと待った、
トランスサタニアンの扱いはどうすれば?
発見されたの近代だよね?
それ以前の時代において、星読みに入れるの? 入れないの??』
……そんな疑問が湧いてきました。
とりあえずは、
『……まあ、人間が気づかなかっただけで
存在はしてたんだから、影響はあるだろ。
入れよう入れよう』
という結論へと至りました。
わたしの勝手な推測ですが、
「なぜ天体の配置が人間 (等) に影響するのか?」について、
天体の放つ磁力や重力等の影響だろうと考えてるんですよね。
(観測できない要素もあるでしょうし、これだけではないとも思っていますが)
だったら、“人類の発見と同時に天体ができた”ならともかく、そんなわきゃァないのだから発見以前から影響はあるだろー
って。
しかし更にしばらくして、思いついてしまった……
『トランスサタニアンが発見されたタイミングにも、
意味があるのでは……?』
と。
トラサタが未発見だった
=その頃の人類には、トラサタが必要なかった のでは?
必要としたタイミングで発見した……
というより、創造した のでは?
と!!
つまりは
“人類の発見と同時に天体ができた”
って、ことですよ!!
あ あ ありえねーーーーー
だけど発見のその瞬間まで、
実際そこにそれが存在していたかなんて分からないですからね (´・ω・`)
実際には、発見の瞬間に天体ができたとしても
その天体の過去も一緒に作られることになるでしょうから
「それまでも影響していた」ことになりますが。
地球人類の歴史についても、
トラサタの影響を受けずに紡がれてきましたが、
発見の瞬間を以て、トラサタの影響を受けながら紡がれてきたことになりました。
なので結果的に、「それまでも影響していた」ことになりました。
どこのSF小説だよみたいになってますね……
“SF小説”で思ったけど、↑をシンプルに言うと
トラサタの存在しないパラレルワールドから
トラサタの存在するパラレルワールドにやってきた
ということですね。
そして、
トランスサタニアンの発見(もしくは創造) タイミングは、
何か、人類の意識がトラサタに届いたことで決まったのではないかなと。
それまでは、個人と、目に見える社会だけで回っていた人類の集合意識が、
もっと広く深い領域まで届いたことで発見(もしくは創造) に至った……という感じ。
ちなみにこの考え方に基づいて、
『人類の意識がさらに広がっていったら
冥王星より先にもなんか発見するんじゃないかなー』
という予想をしています。
冥王星は、年齢域では死後に対応しています。
生前と死後を結ぶ門のような役割ということでしょうから、
現世=物質次元、 肉体の世界 と
あの世=非物質次元、霊の世界 の
距離(?)が近づいたり重なりが濃くなったり、
そんなことが人類の集合意識下で起こったときに
発見(もしくは創造) のタイミングが大体決まるのではないかと。
寿命も関係あるのかなあ。
トラサタの発見は実は、人類の寿命が土星の年齢域である50代後半~70歳を上回る準備が整った頃でした…… 的な……
だから人類が冥王星の年齢域を上回っていく準備が整った頃、次の何某かが発見されます、みたいなw
いや冥王星の年齢域は「死後」だから参考にならんのだけどww
生前死後の境であることを考えると、
基準になるのは寿命や年齢じゃなくて
生前死後の境が曖昧になるとか、お互いやり取りできるのが当たり前になるとか、なのかなあ。
って、さっきと同じ結論に至っとるw
(……もしも発見された場合、占星術における年齢域の扱いってどうなるんだろう……
海王星の割当は85歳以降死ぬまでだけど、そのまま伸びていくんだろうか?
……寿命が100年であっても200年であっても?
うーん
……寿命が伸びても、年齢における課題や心持ちなんてのはあまり変わらない気もするから、そうなってもおかしくはないのかなぁ
80代くらいというのは静かで穏やかであっても、ハツラツと活動的であっても、死後の世界を意識はするだろうし…… 死に向かう準備が関係なかったとしても、あらゆることに想いを馳せる感じで。
80代になったことない&話を聞ける知り合いもいないから勝手な想像だけど)
人類の意識の方で準備ができたら、
あとは科学の技術や思想がいつ追いつくか次第で。
もしかしたら、その頃の科学は物質の次元を超えているんだろうか?
だいぶぶっ飛んだ話だけど、
こういった事に思いを巡らせてるのたのしいw