自分がエンパスかもしれないと、初めて疑った出来事

むかしむかし、私がまだ「エンパス」という言葉を知らず、スピリチュアルも今ほどどっぷり浸かってはいなかった頃のお話です。

参考記事:「エンパス」とは、同調・共鳴しすぎる人たち

当時の私(会社勤め)は仕事が楽しくて楽しくて仕方なく、残業も積極的におこなっていました。

その日も残業していて、PCに向かいながらエヘヘアハハウフフムヒョラーーーーー
それはそれは超ノリノリで、お仕事をしていたのでした。
いわゆる“ゾーン”に入っていたのかもしれません。

 

そんな絶好調、なんの前触れもなく絶ち切れてしまいました。

本当に、なんの前触れもなく。

 

突然電話がかかってきて、ハッとしたときのような……
でも電話なんてかかってきてないし、他に思いあたることもない。

というか、集中が切れただけじゃなくて、なにやらすごい緊張感が……!
全身がガッチガチで、手が震える勢いです。な、なんだこりゃ!?
さっきまでのリラックスは一体どこへ!?

 

訳が分からぬままPCモニタの向こうを見渡すと、いつの間にかフロアには誰もいなくなっていました。
私が集中して気づかないうちに、みんな帰ってしまったみたいです。

でも、振り返って手の届く位置、真後ろの席に1人だけ、残っている同僚がいました。

と気づいた瞬間、頭に情報が流れ込んできました。

「あれっ、いつの間にかフロアに2人きりになってる。どうしよう気まずい。近いから余計気まずい。何か話した方がいいかな、でもそれも気まずい」

って、同僚さんが緊張した。

その緊張が、私に伝染した。

 

……え、え、
なにこれ? (゚Д゚;)

わ、わけわからん。

 

混乱しながらも、とりあえず場の緊張感を打ち破るべく自販機に向かい、しばらく一息ついていました。

 

そのときその後どうしたのかは、あまり記憶にないのですが……、
こんなことがありえるの??って何度も思い返しまくっていた覚えならあります。印象深すぎて。

あの緊張、どう考えても私のものではなかったし……
でも同僚さん、そんな緊張してたのかなぁ。いたって普通に仕事してるようにしか見えなかったけど……
でも見ただけじゃ分からないよなあ、うーん

 

同僚さんに確認していないので、答え合わせはできないのですが……。

「こんなこともあるんだなあ、面白いなあ」と受け止めることにしました。

 

その後、特にスピリチュアル的な働きかけを積極的におこなうようになってからは、こういう想いの受け取りをちょくちょく経験しているのですが(※)

どれも状況的に相手へ確認できないから、ホントに相手の想いを受け取っているのか、私の妄想なのかは、なんとも言えないんですけどね……

仮にこれが本当のことだったとしても、心が読めるわけではないです。
他のことを忘れ、そのことだけを集中して強く想った人がいて、私がその人の事を気にとめていたら伝わってくることもある、程度。

 

兄の心はちょくちょく読んでますがw
コールドリーディングの域を出ないし、付き合いの長さや相性の良さ、感性が似ているとかの要素があるから、やっぱり「相手の心が直接伝わってきている」と断言はできないんだよなあ。

まあ、コレなんかはコールドリーディングじゃ説明つかないけど……
偶然と言うにはあまりにもピンポイントなんだよなあw

 

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