●ふと思い出した
昔、あるシリーズもののゲームの中で
1作品だけちょっと異質だった
で、人とそのゲームの話題になったとき
●あいて「この作品のこういうところが異質ですよね」
わたし「そうですね。
ほかの作品と比べて、ちょっと『んん?』ってなりますねえ」
あいて「ですよね!
やっぱりこの作品だけおかしい。
シリーズの一作品として認めがたいのも当然です」
●えっ いやいやちょっとまって、
“他の作品と比べて異質だ”とは思ってるけど
“だからダメ”とか“認めてない”とか“おかしい”とかはべつに……
……と思ったんだけど、
なんか言ってモメるのも面倒だったので、適当に流したような……
●それから幾年もの時が流れたけど
今なお
『あのとき話したあの人に
“わたしもあの作品を認めていない”という認識をされたのは本意ではないし
未だにそう思われているかもしれないと思うとモヤモヤする』
なので
その時その時、違うよと思ったら『違うよ』と言いたいなと改めて思いましたマル
●そんなん一々するヤツ面倒臭いですね
モメるかもしれませんし!!
でも面倒くさい人間なのでしょうがない
後悔……とまで言わなくても、
『氣になっちゃう』を10年も20年でも
たぶんそれ以上も引きずるのはあほらしい……
●どうしようもないこともあるし、
がんばってもダメなこともあるので
諦める努力もするけど、
さほど手間がかからないなら
残さなくていい心残りの芽は
つぶしておきたいのだ……
そういう生き様の人間もいていいよな、多分