技術好きの宇宙人から見たスマートフォンの改善点 (無茶振り)

もう、テクノロジーはかなり進んでると思われてるよね。
実際、スマートフォンの各機能はこれが限界なんじゃないか?
ってぐらい進んでる。

ただ、それでも実現できてないのが「自己修復機能」だね。

あと、バッテリー。
各部品の小型化には成功しているのに、バッテリーだけはそれに追いついてない。

使いながら充電されるようにするとかいいんじゃないかな?
手に持ったら充電される、みたいなね。

感想

「手で充電」…………

簡単に言ってくれるぜ!

手に持って充電、って想像つかない……けど、
無線充電ができるようになってるんだし
画面タッチによる操作は静電気の働きを利用しているのだから、
応用すればできるんだろうか……

簡単に言ってやるぜ!

でも実際、画面タッチで操作できるというのは
今でこそ当たり前だけど
かつてはなかった謎技術なんだから、
使われるようになったら当たり前になるんだろうなあ。

ただ、体質的にタッチパネルが反応しない人というのが稀にいて
そういう人たちは「手に持って充電」も使えないんだろうなあ。

スマートフォンは既にライフラインの一部だから、
使えないとすごく困るわけで
置いてきぼりの人はなるべく出ないでほしいところだ……

かくいう私も、持たざるを得ないことに戸惑ってるからそう思うというか……

スマホは趣味としては持ちたいんだけど (好きは好き)、
仕事の連絡がスマホでないとつながらないとか
業務連絡がLINE利用となってくるとそうも言ってられなくてな……

今のスマホ壊れたら手放すつもりだったのに
そうもいかなそうでぐぬぬしているところです。

そして最近壊れかけてるというな!
買い替えつらい! たかい!! たのしみ!!! (好きは好き)

いや、内部の機能の豊富さを知ると安い。
むしろ安いよスマートフォン。優秀な機能詰め込まれすぎ。
価値としては価格以上ある絶対。

でも、出費としては痛いのだ……
高級品なのに嗜好品じゃなく生活必需品で、
誰もが持ってて当たり前っていうのは……
ついていけない者にとって……つらいことであります……

 

もうひとつの気になる要素、
「自己修復機能」

これは……やるとしたら、
バクテリアかなんかを利用してになるんだろうか。
想像できないw
バクテリアにどうやって修復設計図を設定するん……

本格的な修復はむりでも、
線が切れたらつなぎ直す、ねじがゆるんだら締め直す、くらいの簡単な修復なら……行けるの……か……?

でもむしろ、バクテリアが増殖しすぎて内部金属が腐食するとかのトラブルとかのほうが頻発しそうなw

所詮、人間に生きた者たちは扱えないのか……
いやバクテリアを利用するとは限らんけどw

まあでもどんなに謎技術でも
実用化されちゃえば当たり前になるわけで

今後の進歩が楽しみではあります。

現状の技術

スマートフォンのバッテリー

スマートフォンの内部って実は、
半分近くないしそれ以上がバッテリーなんですよ。
参考↓

初めて知ったときにはビックリしました。
それ以外の部品の小ささにも……!
(だから余計にバッテリーがデカすぎてビックリ)

…………なんかさ。

バッテリーってほぼ消耗品みたいなモンだし、
こんなにおっきいならもう
デフォルトで外付けにしたらええんじゃないやろか……

スマホの厚みが5ミリだとしたら
本体が1ミリで、
バッテリー部品は4ミリで
くっつけて使う、みたいな……

普通に使ってて取れる構造ではない、
でも予備を持ち歩いて付け替えできる程度には簡単に交換できる、
分厚くても良い人向けに大容量バッテリーも販売、
みたいな。

モバイルバッテリーの持ち歩きがほぼ前提になるって
おかしくね?って思ってて……
いやこんなこと言うのはメーカーさんに申し訳なさもあるんだけど

スマホって持ち歩き用のデバイスなのに
ほんの一日の使用でも充電足りなくなりがち、それが当たり前ってどうなの?
と、思ってるのです……
モバイルバッテリーと両方持つの地味に邪魔だしさ。一体化しててほしい。

分離するならケースの厚みが倍必要になるんじゃないかとか
本体側の空間むしろ余るんじゃないかとか
防水・防塵弱くなるのかなとか

解消すべき課題はいくつも出てくるとは思うのですが

手から充電する謎技術の開発よりはマシだと思うので……w

モバイル機器のバッテリー、
使い勝手が良くなってほしいものです

自己修復について

研究されているようです……!

 

『ふーむやっぱり無機質素材の利用がメインなんだなあ』と思いつつ、

バクテリア利用も、あった……!

休眠状態のバクテリアをコンクリートに混ぜ込んでおいて、
コンクリートが割れて雨水などが入ってきたら活動開始、修復されていくんだそうな。
おおー!!

破損がそのまま修復スイッチでもあるってことで、
これなら不要時のバクテリア暴走とはならないね!
すごいねー!!

ううーんしかし一方で

現状の社会は資本主義経済で、
積極的に買い替えてもらうことが尊ばれているわけで
自己修復技術の進歩を快く思えない人たちもいるんじゃなかろうか……

という点が、心配では、ありますね……。

(自己修復に関する記事で、同じ事を懸念している記述も見つけたのですが、URLなくしました……)

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