雷の精霊さんから見た人間と電気の関わり

今の人間たちは、電気を扱うのが下手すぎる。

電気を送る過程でその大部分を失い、
また、電磁波という、余計で、体に悪いものを発生させてしまっている。

稲妻をそのまま使うことができれば、
たった一回分で相当量をまかなうことができる。

(ここ、具体的な数値を交えて教えてくれたけど、私が記憶できんかった、すまぬ)

ただ、今これらの問題を解決してエネルギー効率が大幅に上がると
戦争が起こってしまうから、電気を扱うための知恵や技術をもたらすことはできない。

人間のアイデアは、その大部分が霊によってもたらされているという前提があるため、このような言い方になります。

 大部分というか、全部そうなんだけども……

 アイデアにたどり着けるのは人間側の興味や知識、行動あってこそなので、霊が一方的に好きなようにアイデアをもたらすことはできないのですな。
選択権は100%人間側にあり。

 ちなみにこの仕組みは、アイデアだけじゃなくて怒りや恨みの増幅にも利用されてたりします。
選択権は100%人間側にあり。

(って言われて素直に受け入れられるほど、ラクな選択じゃないけどな…… いらんことする奴らほど厄介でしつこく、悪質な働きかけをしてくるからさぁ)

 

『戦争になる……それは、
少ない元手で大量のエネルギーを得られて、破壊兵器が作りやすくなるからですか?』

「そういうのもあるけど、まずは利権争いが起こる。水面下での」

なるほど……

 

その利権争いというのも、偉い人同士で使用権を争い合うだけじゃなくて、庶民との争いでもありそうな……
(ここは聞いた話じゃなくて私の想像)

ただし、vs庶民の場合には、料金にひっそり細工するんだろうね。
コストダウンを隠してお値段据え置きとか、
「電力供給が難しいので値上げします」とか。
争いと呼ぶには、あまりにも一方的だけど……

 

値上げして不満は出ても、抵抗は出ないもんなあ。
いざ本格的に抵抗しようとか調査して明るみに出そうとかいう人が出てきたら、そっと潰しちゃえばいいだけだし。

誰もが電気を使わない生活をするようになれば、その利権へ穏やかに対抗できるけど、
ううーん 現状を踏まえると現実的ではないよね。
電気代だったものが税金に変わるだけな氣もするし……(施設の維持費とか、閉鎖費用の名目で もしくは全く違う名目かもしれないけど)

 

ていうか、こうやって考えていくと、
「電力供給が容易になればこういうことが起こりうる」というより、

「電力の領域ではまだなだけで、
こういうことはすでに起こっている

としか……おもえない……ような…………

 

…………

 

技術の進歩よりも、人間の精神性の進歩が先なんだろうなあ。

精神性が低いままで技術を進めると、
その文明は滅ぶのだろうね。

 

あっ ちなみに

『悪い電磁波を防ぐには、その、
現時点では「発生させない」ができないので、
とりあえず防ぐには、どうすればいいですか?』
って聞いたら、

「植物で緩和することだ」だそうです。

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