※ツイートが削除されてしまいましたが、
葉の落ちた木々を下から撮影した写真が投稿されていました。
類似画像↓
リヒテンベルク図形ーーー!!
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リヒテンベルク図形って
すごく簡単に言ってしまうと「放電の跡を可視化したもの」
とのことなのですが、
わたしは雷に限らず、
『無理に圧力をかけた際に生じる力の逃げ道の原型』
という捉え方をしています。していますというか、そうだと思ってたw
電気の通り道を呼ぶ名前なんだって、今確認して初めて知ったよ……!だって最初に引用したツイートから分かるように、
伸びた木の枝、張り巡らされた毛細血管も同じ形をしとるやん?なんかこう、電気に限らず
何か根本的な何か、こう、
何かのある図形なんだろうなーと思ってるわけですよ。
(表現が雑w)川の形も関係あるんじゃないかな。
川の場合、海という主流から大地へ圧力がかかるわけじゃなくて
大地の方から海へ流れていくという逆方向の圧だけど、
俯瞰して見るとやっぱりそれとなくリヒテンベルク図形っぽさあるような気がして。とはいえ、「それっぽい」にとどまってしまうんだけど……
その理由が、力の流れが逆方向だからなのか
川から大地への圧よりも大地から川への圧の方が強いからなのか、
川は流れるうちに形を変えていくからなのか、
その他の理由なのか
わたしにそう見えるだけで実際のところ全然関係ないのかは
分からないのですが。更に言えば、水をこぼしたときの流れ方や
クッションを押したときの力のかかり方なんかも
リヒテンベルク図形に基づいていると思ってます。圧の分散が容易だから
リヒテンベルク図形ではなく円のグラデーションとして力がかかるし、
その様子を視覚で捉えることもできないから
リヒテンベルク図形として認識されることはないんだけど、
本当はそうなんだと、思ってるのです。(ちなみに、力のかかっている様子を
円のグラデーションとしてなら視認する方法はあって、
透明なプラスチックだかアクリルのブロックに光を当てながら力を加えると
作用点を中心にプリズムの輪が広がる様子を観察できます。
……という実験を昔どこかで見たことがあって、
記事なり動画なりを紹介したかったんだけど、
見つけられなかったでした…………)力の作用について、何もかも、本当に何もかもが、
リヒテンベルク図形に基づいていると、思っているのです。
そんな感じで、リヒテンベルク図形と
圧力の関係について考えていたんですけども。ふと思ったのです
『木の枝や毛細血管の張り巡らされ方には、
抵抗とか力点とかあんまり関係なくない??』溜まった電気が空気を割る際には
一番通りやすい道を進んでもおかしくないんだけど、木が枝を伸ばす時とか
毛細血管が張り巡らされる際には
空気抵抗(にあたるもの) って
考えなくていいよね?木の枝が伸びるにあたっては空気抵抗よりも
重力による影響の方が大きいはずで、
さらにはそれよりも「葉へより多くの日光を当てる」という目的が優先されているはず。毛細血管なんかはもっとそう。
体の隅々の細胞まで
血液を送り届ける道として作られる。……ということは、リヒテンベルク図形は、
「力の通り道」というだけでなく「エネルギーを効率的に隅々まで送り届ける(受け取る)道」でも
あるのではなかろうか?
え、えぇーーーー
だとするとまた気になるなぁ
雷もただの放電じゃなくて、なるたけ張り巡らせて
何かをどこかへ送り届けているのかなあ?「稲妻」という呼び名もあるように、
雷が多い年は稲(作物) が豊作になるという話があるけど。そこがヒントになるかな…………
…………
種子に50秒間放電してから育てると、放電しなかった種子に比べて成長が約2倍速かった。また、放電を5分間続けた水道水と、通常の水道水を使って栽培したカイワレ大根の成長の違いをみたところ、放電した水で育てた方が通常の水に比べて芽の伸びが約2倍になった。
使った水を分析すると、放電した水は通常の水に比べ、窒素量が約1・5倍だった。窒素は肥料の3要素の一つとされることから、「放電で空気中の窒素が水に溶け込み、成長の違いに影響した」と結論づけた。
おぉ……
でもどうやって雷で空気中の窒素が作物に届くんだろ?
この実験はパチパチ程度だったのかもしれないけど、
自然界の落雷で直接届けたら種も作物も燃えるよね……???雷の放電や紫外線や内燃機関での燃焼により、窒素ガスの酸化によって窒素酸化物が生成され、これらが雨水に溶けることで、土壌に固定される。
ふぁーーーなるほど!!
つまり、
- 雷が落ちる
- 空気中の不安定な窒素が
(酸素と結びついて)
安定した窒素になる
(説明が雑だけどわかりやすさ優先)- 安定窒素(仮名) が雨と共に地上へ降り注ぐ
(雨雲に溶け込んでから降るのか、降った雨が空気中の安定窒素(仮名)を巻き込んで地上へ届くのかは分かんないけど。
後者かなあ。雷が雨雲に窒素を引っ張り直すことはできなそうだもんね)- 作物「窒素うめぇーーー!!」ぐんぐん(育)🌱
ってことだね…………!
てなると、雷も、
なるたけ空気中の隅々まで張り巡らされた方が窒素の安定量を増やせるね。「リヒテンベルク図形は、エネルギーを効率的に隅々まで送り届ける(受け取る)道」
という仮説に反しない……!
『雷だけ落ちて雨ないときには意味なくない?』という疑問も一瞬浮かんだけど、
そもそも雷って雨雲(雷雲) と一緒に発生するんだったね。雨雲を構成している氷や水の粒が摩擦して静電気が起こって、それが飽和すると雷としてドカーンしてくるという仕組みだもの。
あっある程度電荷が溜まってくると,蓄えきれなくなって放電をします。このとき雲の下部の負電荷は,上空の正電荷目がけて高速で移動します。これが雲内放電(専門的には雲放電)です。
……えっそうなん、地上へ落ちてくる前に
雲の内部でも結構パチパチしてたんだアレ……!!
てことは、雨雲にもそれなりに溶け込んでるんだね、安定窒素(仮名)……!すごいね、自然、
自然の仕組みってすごいね、
うつくしいね……!!
せっかく話がキレイにまとまったのに
きちんと提示できない情報をもうひとつ出して終わるんだけど「リヒテンベルク図形は、エネルギーを効率的に隅々まで送り届ける(受け取る)道」
だとしたら……
という仮説で思い出したのが細菌だか菌糸だかが成長だか増殖してできる道が、
まさに「効率的に隅々まで送り届ける(受け取る)」をするのに最適だ、
という研究結果が、どこかにあったはずなのです……だから、それを真似して道路や鉄道を開発したらいいんじゃないか?みたいな。
初期投資の時点では「この道ムダじゃね?」って部分も散見されるのですが、事故やなんかしらの理由でどの道が途切れることになっても振替輸送が容易な構造になっているのだそうです。リヒテンベルク図形は必ず末端で終わりますが、こちらの経路は輪になっている部分があるはずなのですね。
だから見比べてみたかったんですけど。
情報が見つからねえぇぇうーん
ニューロン(神経細胞)の経路で見ればいいかな……
リヒテンベルク図形が雷に留まらず様々なものへ見いだせるように、
細菌の(?)ネットワーク構造もいろんなところで生成されてると思うんだよね……うーん、でも、ニューロン、
部品としての構造解説はいっぱい見つかるけど
全体図の情報がねえええぇぇぇぇ神経経路の人体模型もありそうで見つからないな……
血管の方ならちょこちょこあるんだけどなあ
探し方が雑だからかもしれんけど……すまんな知的体力ょゎょゎなんじゃ……
思いつきを発しまくる方はまだなんとかなるんじゃけど
ガッツリ調べものするのはキツいんじゃうーんそうだ、
人間の付き合いの繋がりも神経回路と同じなんじゃないかな
6人辿れば全人類と繋がれる論を図にしたやつと思いつつ、『これだッ!』という情報は見つけられませんでした。
見つけられないままこの記事を終わりますw
リヒテンベルク図形に思い巡らす
