使用言語による心身への影響

 

・日本語話者は他の言語に比べて会話の際に感染源となるような飛沫が発生しづらかった

日本語は英語などに比べて唾が飛びにくい発音説をTwitterで見たことがある。

子音の後ろに必ず母音がくるので、子音が連続する言語よりも飛びにくいらしいね

 

へえぇ!

発声の方法が違うとかで顔の形にも影響していく、
という話なら聞いたことがある気がする

 

使用言語から来る、肉体への影響

>発声の方法が違うとかで顔の形にも影響していく、
という話なら聞いたことがある気がする

あったあったコレコレ!

……と思ったら、これは
「顔の造りによって外国語が上手い(下手)と思われやすい」という話であって、
「言語が顔の造りに影響する」という話ではないな……

こっちだこっち こういうの

ううーんでも調査結果が載ってるわけでもないし
決定的な情報とは言えないかなあ

事実やとは思うんだけど……。
長いあいだ喋らなかったら顔がたるんでくるわけで、使用言語もその程度の影響ならもたらせるはず。

まあ、人間の顔かたちを作るのに言語の影響があったとしても、
それ以外にも食べ物や習慣その他の要素も様々加わってくるわけだけど

そうやっていろいろな要素が文化や民族をつくっていき、
遺伝子を通して受け継がれていくんやなあ (´ᐜ`) ……

…… (´ᐜ`) 阿部寛氏の遺伝子はどっから来たの (唐突)

 

使用言語から来る、精神への影響

言語からくる影響について、
肉体的な方を自覚するのは難しいけれども
精神的な方は感じ取ってる。

特に、思考回路において。

英語のように、結論が先にきて表現が明確な言語は
いわゆるロジカルシンキングの流れをたどりやすいので、
使っていると論理思考を鍛えやすい、とか。

西洋文化は論理優先…ってことは、
ヨーロッパの言語は全体的に英語のような文法なのかな?

言語全然分からんので分からんのだけど。
ラテン語が源泉にあることくらいしか知らんけど。
(そしてラテン語知らんけど)

日本語は反対に、
結論が最後で表現が曖昧な言語だよね。
感覚的・感性的というか。

資本主義とビジネス、早さが尊ばれる経済社会において
この言語(思考回路)は不利ではあって、
「社内の公用語を英語に」というのは“合理的”だよなあ。

自分は英語を覚える気がなくついていけないので、
個人的な観点からは推進されたくない方針だけれど、
傍から客観的に見るなら『いいんじゃないか』と思う。

一方で、『日本民族としての得意分野はそこにはないのだろうなあ』とも思っている。

合理性優先の考えをしていた頃は、
「筋道立った論理的な思考」
「内容が明確で誤解を生みにくい表現」
「情報にムダがなく、シンプルで分かりやすいこと」を優位に考えていたけど、

今は、『理に縛られないからこそ生まれる感性や理解力というものもあり、さらにはそれを土台として生み出される価値あるものたちもあるのだろうなあ』と考えていて。

ただ単に言葉を使っているだけでは至れない境地だし、現代においては多分大部分が失われた領域になっているので、分からない人にこの意見を言ってみても「はぁ???」以上の感想はないだろうけど……

日本語の文法は世界の中でも難しい部類に入ると聞くけれど、
それは感性・感覚で理解する領域が大きいせいなのかもしれないなあ。

なんて説明したらいいか分からないんだけど、“文法”で理解するものではない、というか……。
曖昧で、余地があるからこそ、文法は複雑になるんだけど、そもそも本質を捉えたら文法の難しさを超えて理解……
んん……?

自分で何をどう考えて説明してるんだか分かんなくなってきた

日本語が曖昧言語なせいかな☆ (責任転嫁)

 

使用言語から来る、精神への影響…を
自身の体験から明確に意識したのは、
プログラム言語を書きながらだった

経緯を書いていくと
プログラミングに触れてる人じゃないと分からない内容になっちゃうんだけど、
分かりやすくまとめられそうもないのでそのまま載せちゃう。

先に内容を要約すると、こんな感じ。

日々プログラムを書く上で必要にならなかった思考回路や発想が、自分の中にまったく存在していなかった。

ということを、その発想がどうしようもなく必要な言語を書くことになったとき、初めて気がついた。

新しい発想を自分の内に取り入れるのは大変だったけど、今ではその言語の持つ発想も大切な自分の一部になっており、必要なときには使っている。

プログラミングで身についた思考回路は
プログラムを超えて物事を考える枠組みに使えるので、
『「言葉が自分の思考に影響を与える」ってこういうことなんだろうなあ』と思った。

これはプログラム言語…機械宛の言語の話だけど、
人間に向けた言語もきっと同じなのだろうな、と。


> 分かりやすくまとめられそうもないので
あれコレでよくね?

分かりやすく……まとまっちゃったんじゃね……?

一応具体例も書いておくと、

わたしが携わったのはWeb系でして
Perlから始めてPHP、SQL2種書いて
その中でHTMLにCSS (これはプログラムと言えないかもしれないけど「人間ではなく機械への依頼文」ってことで、今回の話には含めます) と使ってきまして。

「それぞれ性質が全く違う」と聞くこともあったけど、幸いそんなに違和感なく学んでいけたのね。
JavaScript は苦手だったけど、そんなに複雑なものは使わなかったし。

そこで登場する ActionScript ですよ。
FLASHのフレームに書くやつ。

キーフレームの扱いが全く理解できなくてな……!
フレーム1に関数書いて
フレーム2で使おうとしたら動かなくて、
『なんで?なんで???』ってなってた。

フレーム2時点ではフレーム1の関数 (というかそこで呼んでる外部XML) が読み込み完了してないせいだ、
って気がついたときには衝撃だった。
順番どおり書いとけば動くんじゃないのかよ…!

そして同時に、自分が今まで扱ってきた言語は
「外部ファイルも含め、全てのリソースを読込完了してから処理・出力する」という、
静的というか、“ひとつひとつをバッチリ固定&完了させていく”という仕組みであることに気がついた。
自分がその動作を前提としてスクリプト組んでることも。

だから動的で流動的なActionScriptが扱えないし、
フレームの概念は薄くとも同じような仕様のJavaScriptが苦手になるわけだわ………
って。

今では、この辺の時差やイベント発火あたりの概念が分かるようになった……というほど分かるわけでもないしリアルタイム処理メンドくさいからやっぱ嫌いなんだけど、
「ワケも分からず流されるしかできない」から「進みは遅いながら、行くべき方向性のアタリくらいはつけられるようになった」ので、まあ進歩したと言える……はず。

ActionScriptを触る機会はなくなったけど、JavaScriptはちょいちょい使うし、この程度でもできると助かるですな……


ちなみに、
そこから更に10年ほどした今その頃を振り返ると、

つまづくまで、

『これまで書いてきた言語たちに違和感がなかったから
この先もきっとそうだろう』となんとなく思っていた…

思ってすらいない無意識のレベルでそう捉えていたと言えて、

これって
『自分に分からないことはない』
『自分が知らないことはない』という
思い上がった姿勢なんじゃないだろうか、

って、気がしている。

全く分からない、知らない領域に思い至らないのはしょうがないんだけどさ。

そういう領域があると意識化する体験がなければ、
そういう領域があるかもしれない、という可能性にすらたどり着けないし……
大概は。

 

だいぶ脱線したけど
飛沫の話に帰ってくる(一瞬だけ)

まあそんな感じで
使用言語から来る影響についてを考えてみたことはあったんだけど、

飛沫や感染症を軸としてみることに思い至ったことはなかったなあ
言われてみればなるほどやなあ

という感想を持った、
てなお話でした。

日本的なものって、言語に限らず
だいたい平たい (そして内面が奥深い) 傾向がある気がする

造形から平たい顔族だしw
絵画文化も平面的な絵柄だし。

 

余談から広がる余談

平たい顔族 日本人

平たい顔族とは、漫画『テルマエ・ロマエ』にて主人公で古代ローマ人のルシウスが現代日本人を呼ぶ際に使う呼称である。

古代ローマ人ルシウスから見てみれば黄色人種である日本人の顔の掘りは浅く、全体的に凹凸がないように見える。

── ニコニコ大百科 平たい顔族

 

こういう経緯の呼び名が使われているのにも関わらず
映画テルマエ・ロマエで
古代ローマ人ルシウスを演じたのが
阿部寛氏(※純日本人)なとこ
好きホント好き好きすぎるわかりみがすぎる
古代ローマ語上手そうだよね
古代ローマ語?ラテン語か!ラテン語知らんけど
知らんけど上手いて絶対上手いて
「外国語が上手いかどうかは顔で決まる」のだから!!!!!

 

なおこの「平たい顔族」、
蔑称の意味合いも持ちかねないので使用には注意やで
(と言いながらなんの注意もせずに使ってる人)

 

余談に次ぐ余談だけど
映画「テルマエ・ロマエ」の公開と共に作られたジョークアプリ
「平たい顔メーカー」のタイトルにいるおじいちゃん、笑顔が素敵すぎる……

ほらコレ

画像・写真 | 古代ローマ人から“平たい顔族”まで変幻自在! 映画『テルマエ・ロマエ』公式アプリ配信 1枚目
画像・写真|映画『テルマエ・ロマエ』の公式アプリ(画像は平たい顔族に変身できる『平たい顔メーカー』の画面キャプチャー) 1枚目 / 古代ローマ人から“平たい顔族”まで変幻自在! 映画『テルマエ・ロマエ』公式アプリ配信

愛嬌のカタマリすぎん???

 

アプリの公開は終了しているようだ……
2012年だもんなぁ

 

(´ᐜ`) 阿部寛氏の遺伝子はどっから来たの

とか (※純日本人) とかイジり倒しておいて
ハーフだったりクォーターだったりしたら失礼極まりないな
事実無根は良くないな

とおもって検索してみたら

まさかの純日本人……

えっ そんな…… まさか……

この記事が真実として、読んでいくと笑っちゃうんですが

身長は遺伝する確率が高いので、阿部さんの高身長は家族譲りの可能性が考えられます。

阿部さんのご両親はお二人とも身長が160cm台であることが分かりました。

なんと阿部さんと比べると30cmも身長差があることになりますよね。

兄弟も身長が特別高いわけではないそうで、平均並みなんだそう。

※阿部寛さんの身長は 189cm です

 

また身長だけではなく、顔の濃さも家族とはあまり似ていないそうなんです。

ご両親や兄弟は阿部さんほど顔が濃くないそう。

ご両親の国籍ですが、日本国籍であることが分かりました!

 

隔世遺伝が過ぎるだろ!!!

これはもはや覚醒遺伝でわ……!

 

適当にネタ発言してただけなのに、
想像を遥かに超えて『どっから来たのその遺伝子』すぎて笑ってしまいましたwwwww

 

もうさ、時を超え地域を超えて
古代ローマの遺伝子が現代日本国に降り立ち
それで生まれた人なんじゃないだろうか
(事実無根)(失礼)

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