⑥第六のチャクラは額のチャクラと呼ばれており、眉間に位置しています。このチャクラは第三の目を発達させるチャクラでもあります。
ここは、霊能力の座でもあり、ここが発達すると直観、霊視、霊聴などの超常的な力が発現します。その主要な機能は、人間の真の個性を発達させることです。
出典
<からだ>の声を聞きなさい
あなたの中のスピリチュアルな友人
113ページ (８章 元気はどこからやってくる？)
第六のチャクラは
霊能力の座でもあり
人間の真の個性を発達させる機能を持つ
(☉д☉)
ちょちょちょちょっと待って
ちょっと待ってそれって
えっ ちょっとまって
これって
「霊能力の発達に合わせて
人間の真の個性も発達していく」
ということに……なるな……？
これを裏返しにすると、
「霊能 (力) をおざなりにすると
人間の (真の) 個性もおざなりになる」
ということに……なる……な……？？？？？
おーーーーーぅ
現代は、科学…
…物理次元の内で観測できるもの、が圧倒的に優先で、
その中で物理的に観測のできない霊的な要素はおざなりになってしまっているので、
人間の個性も相当ないがしろにされているということに……
なる……ような…………
個性、すなわち
生まれ持った素質や才能を
きちんと発揮できていることは、
人が幸福感を持つうえでとても重要な要素なので……
幸福感も相当小さくなっているということに……
なってしまう……ような…………
もちろん、個性の大部分が眠ったままでも
眠っているなりに、幸せでいることは可能ですが……。
だけどそれは、“浅い”のです。
浅いのは悪いこと、というわけではありませんが……
「知らないほうがよかった」という言葉があるように、
自分の中にあるものを掘り起こしたことで、
そうしなければ味わわずに済んだ苦しみを体験することもありますし。
自分ではなく、周りの人達に味わわせることもあります。
だけど、その苦しみは、超えることでお釣りが来るぐらいに報われるものです。
自分を深めていけばいくほど、報われる際の喜びも深みを増していきますし、
必ずしも苦しむわけでもないです。
そもそも、個性を発揮することによってラクになる部分というのもありますから、
私としては、
いろんな人に個性をどんどん発揮していってほしいなあと
思っているんですよねえ。
内面を鮮やかに発揮している人ほど、見ていて面白いし。
……なんですが、
そのために霊性を大事にしましょうが前提になるなら敷居たかいな ／(^o^)＼
「個性を大事にしよう！」は言いやすいけど、
「あなたが自分を取り戻すために、霊的要素を追求しましょう」とかになってくると
一気に胡散臭くなってしまうｗ
…………。
……まあ、でも、見てると、
個性を発揮したり自分を受け入れるのがうまいひとたちは、
勝手に直観が冴えてたり、霊的な要素も柔軟に受け入れていたりするので、
(それが霊的だという認識ではなくても)
ほっとけば……いいのか…………
そんな感じの、読書していて気づいたことのお話でした。
ついでに、冒頭の続きを一部
引用して終わる。
もし、人間が、尾骨のチャクラや聖なるチャクラのレベルにとどまっているとすれば、人間性までしか発達させられなかったことでしょう。あなたが他人のまねをしているあいだは、あなたは、人間性は持っていても、まだ個性を持つに至っていないことになります。個性を持つには、自分自身になること、自分自身の主人<マスター>になることが必要なのです。
出典
<からだ>の声を聞きなさい
あなたの中のスピリチュアルな友人
114ページ
探究心なんだろうね。個性というのは。
何に興味を持ち、追求していきたくなるのか。
それは知性的なものに限らず、
「たくさんの人と仲良くなりたい」とかでもさ。
