もどってきたー [1/2]

言うて、インターネット越しに見てたらなんも変化ないわけですが。

せっかく森での暮らしを始められたけど、
なんか思ったよりも長居しちゃったけどほぼ永住も視野に入りかけてたけど
受け入れてくれたおうちの方針と私の在り方が合ってないよね、ってことで
都会に戻ってきました。

 

……って書くと「音楽性の違いにより」みたいなカッコいいっぽい響きに……なるじゃん!
ちゃうねん……
全然じゃ
ぜんぜんそうじゃないんじゃ……

 

遊んでるだけの無駄飯食らいになってた。
やるって言ったことも全然やらないし、
お金も払わないし、だったから、
いたたまれなくって出ていくことにしたんだ……。

 

ちなみに、言動をせっつかれはしたけど、出てけとは言われてないのね。
大家さん懐深いから「反省します心を入れ替えてがんばるから置いてください!」って言ったら置いてもらえてたよ。

だけど

『いやー
心……入れ替わんねぇわ……
反省って「自分が悪かったです行動を改めます」でしょ。
「自分が悪かった」はともかく、
行動は改められないわ……。
にも関わらず言ったら単なる長居の口実だわ』

って確信があったので、
やっぱり『立ち去ります』以外に言えることはなかったです……

という私について
「すべて正しく理解していましたよ」と述べつつ
「謝ってないよね (期待(投資、労力)を裏切ったことを)」ともこぼされました。

……

…………謝ってないわ。

 

……あ、だいじょぶだよね、このへん書いても私のひどさが明るみに出るだけで大家さんの名誉は傷つかないよね??
うん。

 

お金についても、最終的にはある程度お渡ししたのですが、
大家さんからは金払う気ゼロで居座ってるように見えてたっぽいから
ほんとよく面倒見てくれたなあと思います。
あっ ごはんも大家さん夫妻でつくってくれてたからね!
私が料理する気ゼロだから。
クズい私wwwクズすぎるwwwww
と思わないではなかったんだけどやる気起きないものは起きなかった。
どうしてこうなった…………

 

そんな私ですが、
「どこに戻るの?」については
霊媒師の先輩の家なわけで。

家を開けて貸してくれてます。
家賃とかぜんぶ、先輩持ち。
北海道の冬は暖房費もかかる……

 

すごい……
どこまでもすごく……
自力で……生きていない…………
運の良さと人様のご厚意だけで生き延びている…………

ちなみにほかにも
「ノートPCほしいな (約15萬円也)」とつぶやいたら友達から譲ってもらえることになりました。
なにこの棚ぼた。
(そもそも森暮らしも棚ぼた)

 

なんでこんなに親切にしてもらえるのか、
そして運がいいのか、
人様に依存するだけという生き方しかできなくなった私にはよくわからないんだけれど、
とりあえずいただけるものはありがたく享受させていただこうと思います。

 

だけどホントはもう消えたいよ。
『ここまでお膳立てしてもらっても望みを叶えてもだめなの?』って感想しかない、自分に対して。
未来に対する希望もあんまないしさ。

新しく立て直そうにももう、私がどんなに文句を垂れても心も体も動いてくれないんだ。
文句で動かすのは間違ってると思うけど、よほど鞭打たないと動けないんだ。1年なんとかなったのが半年になって、3ヶ月になって1ヶ月になって、どんどん短くなってる。今はもう、3日も無理だと思う。3分すらどうなのって感じ。
もしくは喜びでも動くけど、私にとって喜びを感じる行動ってあんまないからさ、動きたかったら鞭打つしかないんだよ
なんだよこれ。
ほんとなんなんだよ私。

こうならないよう必死にやってきたはずなのに、なんでこうなってるんだろう……。

 

いままではそれでも「夢があるから」でなんとか動いてたけど、それもぐだぐだに終わらせてしまった今となっては
自尊心ぐっちゃぐちゃで何もかも嫌になってるしさ、
そりゃ消えたくもなりますよ。

そんな時間も決して短くはないんだけれど、
先輩が「生きていてください、ナツキさんには (人間の人生には) その価値があります」って言いながら
口だけでなく実際にお金出してくれて様々なサポートもしてくれて、生活まるごと成り立つように取り計らってくれてて、それも別にご自身が余裕しゃくしゃくというわけでもないのにだ、
(なお森暮らしも先輩のお取り計らいあってこそだった)

そんな応援をいただいちゃってるんだから、
ただ生きること、何もしない人生を心をこめて許されちゃってるんだから、
もうすこし、生き延びてみようかとおもっているのだ……。

何もできない私が、それでもできることを、
人のためになるんだか微妙だしお金にはならないしスピードも遅いけど、それでも、もうすこし、続けていってみようと思うのです。
遊んでるようにしか見えないけど。
基本的にほとんど横になってるし。腰がいたい

…………でもさーーー
そんなに許されちゃったら、ほんとに、
怠けて依存してるだけに……ならない……?
って、心配になるんだけど……

いやすでになってるから心配するだけ無駄なんだけど……

当たり前のこととして傲慢にふんぞり返るのは違うし、
かといって卑屈になるのも違うし、

受け取るってむずかしい…………

 

自然の広がる大地のもとで、
満天の星空を眺めながら
猫とともに暮らしていく人生も、
もう諦めてるけど、まだ諦めてないです。

現実的には、理性的左脳的な思考では
もう絶対に不可能だとしか考えられないんだけど、

“現実には”“現実を超えて”
いずれまた実現するのだろう、という確信があります。
ほんとかよ……(by左脳)

 

私が願えて、世界も望んでくれれば。
そして私がその気持ちを維持していくことができれば。

 

できるかなー……
できる気がしない (by左脳) けど、
改めて一歩ずつがんばろう。

 

言いながら、サクッと死んじゃう可能性もないではないけど。
油断しないように気をつける。
人から話しかけられるだけで死にたくなるぐらい心に隙しかないから気をつけるw
隙間なく隙間しか存在しないというw パラドクスwww
はぁ……

 

おちつけ。
社会的にどんなにクズでも、いま以上に堕ちたとしても、主観ではそれで自分を貶めないよう心を整えていくんだ……

大丈夫だ、先輩も兄も友達も、私が思い至らないところでも応援してくれている人たちが絶対にいる。

(ひきずり降ろしたい人たちもいるだろう、
けど、負けないくらいの力を持ってだ。
私自身が屈しないかぎりは)

 

なんか話がまとまっちゃったけど
本題そこじゃないんだ。

 

ねこ

ねこがいなくてさみしい

 

記事を分けました。

もどってきたー [2/2] ねこがいなくてさみしい
この記事のつづき。 森ぐらしをしてるときにな……子猫もらってきたんよ…………私が猫好きだから大家さんがお世話任せてくれてね、いつも一緒にいたんだ。 戻り先のお家は動物禁止だから当然連れてこられないわけだよ。 自業自得ではあるんだけど、そんな...
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