遅筆の役に立った“質より量”習慣

夢の中で、聞かれました。

「どうしてそんなに仕事が早いの」

『……えぇ?』

仕事……仕事?
エンジニア仕事のお話じゃないよね、もうやめちゃってるもんね……
ここでの仕事は……、そんなに速くないよなあ、多分。

「ここでの仕事」とは、リゾートバイトです。
現実には従事していないので、夢の設定ですw

住み込みで、契約期間中は寮で寝泊まりしています。
それで同室になった人から、先の質問を投げかけられたと。

今は業務終了後の自由時間です。
質問を投げかけてきた彼女にはまだやりたいことがあるようですが、
わたしは『寝たいよーーーでも (薬の副作用で) 眠れないよーーーーー』って、ぐだぐだしているところでしたw
もうひとり同室になった人がスヤッスヤの ( ˘ω˘)スヤァ に寝ているので、自分も早よそうしたいのですが……!

説明おわり。

『……もしかして、ブログ更新のことですか?
(一応いっぱい書いてるもんな……)』

「そう」

『あれね……あれね!
あれねーーー
「質より量」の威力を実感してます
ちょっと聞いてくださいよぉ』

身を乗り出したところ
嫌そうなそぶりをされた氣はするのですが、
話したいので続けましたw

『どちらかと言えばわたし、
むしろ仕事遅い方だと思うんですよ
絵でも文章でも……

あ、絵も描きたいんですよ今描いてないんですけど

 こう、言いたいことはたくさんあるんですけど
それを文章の形にできなくて……
頭の中で詰まるというか
うまく流れを作れないというか……
うんうん唸るばかりで筆は一向に進まない、みたいな。

 でも、それでも「何かしたいなー」って思って。
Twitterでは毎日何かしら発言していたので、
それをまとめて、修正したり、内容を付け加えたりしたものを、日記と称して上げることにしました。

 内容は超適当でヒドいものなんですけど、続けてたらだんだん、付け加える内容が充実してきたりして……
今に至ります。

 でも、早くなったなあというか
量を作れるようになったなあと自分でも思えたのは、ここ数ヶ月ですよ。(現実では2ヶ月前から)
始めたのが……ええと……コロナの始まりと同じ頃なので、3年……
3年くらいやってたことになりますかね』

何事も3年なのかなあ……
でも、3年って長いよなあ……
とも思いつつ

『毎日テキトーにやってみるの、
オススメですよ!!』

って、推してみました。

相手は多分、嫌だったのでしょう。

「一人暮らしだから、家事とかあるから」

って、氣乗りしない声で返ってきました。
「だから自分にはそんなやり方は無理だ」と言いたいのでしょう。

……ついでに、「忙しいのは暇だから」的なことを思われてるような氣がする (゚∀゚;)
実家暮らしで家事は全部親任せだと思われてるww
わたしもひとり暮らしだよォ!!

※「忙しいのは暇だから」
参考記事忙し自慢は暇自慢

現実だったらここで引くのですが、
夢の中のわたしは

『それで検討もされないのはもったいない!!』

とむしろ勢いに乗ってしまい

『家事しながらでいいんで!!
一日30分とかでもいいので……!!
いやそれも難しいかもしれないんですけど!!

「できなかった日の分は次の日にやる」とか
無理なときは
おやすみしながらで良いんで……!!

(わたしも数ヶ月のブランクをちょいちょい挟んでたから……!!)』

って、食い下がっていったのでしたw

そして目が覚めたのですが、

『あれ……
ひとり暮らしはひとり暮らしだけど
家事はまともにしてないわけで、
「忙しいのは暇だから」に
普通に当てはまるでしょwww』って

笑ってしまいましたw

あと……合間とか
一日30分とか…………

現実には難しいよね……

現実の社会生活は
暇だから忙しいんじゃなくて
忙しいから忙しかったり、
精根尽き果ててしまって
余暇に活動する余裕なんて残らないもの…………

それでも一応述べておく、やってみて良かった点

「内容にこだわらずにとりあえず出力してみる」で一番良かったのは
“スラスラ出力する感覚”というものを体験できたことでした。
それまでは、煮詰まる感覚しか体験したことがなかったので……

日記だから、数日でも放っておくと次々にデータが積み上がっていってしまいます。
その中で立ち止まっていられない感覚、雑に流していくこと、
雑に流しつつも雑で済ませられない部分があること、
これらを、一つひとつ細部ではなく
大雑把に全体として扱っていけたのが良かったと言いますか。

『あっなーんだ、これでいいのか~』って
脳内で扱いたい情報がサラサラ流れて、筆もそれについてくる感覚は、なかなかに心地良いのでした。

あと、がんばって積み上げるように書いたものよりも自然に流れ出てきたものの方が
読む側としても受け取りやすい氣がして……。
わたしの場合、調子に乗ると文章量と妙な言い回しが増えすぎたりするので実際の読み手さまにとってはそうでもないかもしれないのですが。
そういう変なクセを抜きにすれば。

ともあれ、
井戸を掘るような執筆よりも、
川が流れるような執筆……

言うて、今でもちょっと力入ると簡単に詰まっちゃうんですけどね……!

そういうとき、以前なら
がんばる踏ん張る歯を食いしばる か
諦めるかしか選択できなかったのですが、

最近では流れを待ったり招いたりする方に力を注いでいます。
感覚的なやり方なので
うまく説明できないんですけども……

とはいえどうしても流れを呼べないことはあります。
それでも終わらせたいときには歯ァ食いしばれ方式を使うこともあります。

そういうときはタイミングが悪いとか機が熟してないとかのこともあるので
なるべくなら自然に湧いてくるのを待ちたいのですが、

単にエネルギー切れで流れを逃しただけのこともあって……
遅れれば遅れるほど鮮度は落ちる一方だし
やりたいことが他にもいくらでも後に詰まっているので未完のものは少しでも減らしたくって

しょうがねぇだぁなんでも完璧に思い通りに理想通りにやるなんて無理だァ!

(と思いながら歯ァ食いしばってぐでんぐでん泣きつつ仕上げます)

しょうもないぐだぐだ

やりたいことが詰まりまくりで消化していけない理由の一つに体調不良があるので、
おらァ……
もうちっと調子が上がったら、
毎日お絵かきも日課に入れるんだーァ……

最初は白黒で、なんならペン持つだけでもOKくらいのハードル低さから始めて、
そのうちチラホラ色つけたり新しい学びも加えながらやっていけたら……

と、思ってるんだけど……
言うだけならタダw



ところで、
「コロナの始まりから3年」

「現実で今年の1月からという体感を『ここ数ヶ月』と述べている」

という情報から、

この夢の年月は、今年の夏頃という推理が成り立つような…………w

えっ 予知夢なのww
わたし今年の夏リゾート地でバイトするんかwww
寮生活でwww

いやー……
今の延長線上で考えると、ありえん…………

ありえんけど、現実と微妙に繋がってる夢は
面白くて好きなんだよなあ

タイトルとURLをコピーしました