血潮、それは生命力と喜びの流れ

* memo *
※未完成の記事ですが、そのまま上げています
(完成させようと気合入れると一生アップできないから)

『人間にとって、血液とは何なのか?』という問いを、長いあいだなんとなく持っていました。

一般的な答えだともちろん、

「全身に張り巡らされた血管を廻りながら、酸素や栄養、そして熱を送り届け、老廃物を回収し、また体内へ侵入したウィルス等を撃退する」

といった説明になるでしょう。

ただ私が気になっているのは、科学的なところ(だけ)ではなくもっと根源的なところで、

『血液とは、人間の意識 (無意識下) においてどういう位置づけなのか?』

という点です。

生命力を象徴しているのは間違いないでしょうが……

無意識情報の宝庫である夢診断だと、そのような解釈となります。

【血】…人の持つエネルギーや存在の意味。

未弐の夢事典

あっれれ~?
生命力って一言も書いてないぞーーー?

まあいいや 同じ同じィ!!(雑)

夢診断(無意識・潜在意識)での認識と顕在意識での認識は、似通っていることも全く異なることもあります。血液に関しては「生命力(エネルギー)の現れである」にて、だいたい同じと思ってよいでしょう。

現実における科学や医学の領域でも、
血中の成分や状態がヒトの健康、生命力に大きな影響を与える……というのは疑いようのない事実ですからね。

さて。

そんな医学の領域にはまだ出てきていないものの、心に残っている記述があります。

2062年、未来の医療について書かれた記述。

Q.新しい医療技術は?
(再生医療、アンチエイジングなど)機械の体への埋め込みなどは進んでいるか?
医療業界の今後は?医療崩壊について詳しく。

A.医療業界は今と比較すれば信じられないほど飛躍。病気はすべて治せる。

Q.AS(アスペルガー症候群)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)

などの「発達障害」の治療法は?

A.記憶が確かならば2040年代に治療法が確立された。血液が全てを左右する。

NONFUTURE.com~予測と空想~ > 未来人2062 > 医療 より引用。
元スレから引きたかったんだけど見つけられなかった)

…………あれ?

「すべての病気の治療法が確立される」
「血液を鍵として治療法が確率される」
だと思ってたんだけど……

なんか違うな??

まあいいか (雑) (デジャヴ)

現実における科学や医学の領域でも、
血中の成分や状態がヒトの健康、生命力に大きな影響を与える……というのは疑いようのない事実ですからね!

血が元気なら治る治る病気治るゥ!! (雑)

あっ 上記の引用は、2062年の未来からやってきたというひとの話です。

この人が本当に未来から来たのか、
そして彼(彼女)の言う未来が訪れるのか?については、
私には分かりませんし、興味もありません。

ただ、「血液の状態によって病をなくせる (かもしれない)」という内容の示唆が大変に興味深く、それで心に残っていたのでした。勘違い含まれてた……けど……

発達障碍は病気?ってところは疑問ですが……テーマからはずれるので一旦置いておきます。
個人的な感想としては、「脳のスムーズな働きが阻害されている人たち」というのは感じます。通行止めが多いとか、道が狭すぎるというのかな。
あと、心が身体にきちんと収まっていないのも。はみ出してたり足りなくなってたりズレてたりする。

ただ逆に、現代を“正常に”生きている人たちこそ脳のスムーズな働きが阻害され、心と身体が一致していないとも言えて、発達障碍を持つ人たちの方がここらへんがきちんとあるべき姿でいるようにも感じている。自分からはずれて生きることができない、というか……

さて、そんな医学の領域と、
無意識の領域を結びつけて研究していた人がいます。

その結果 出版された本が「すべてうまくいく 思考で治すヒーリングメソッド」で、
巻末には一言ずつ、病状 (肉体も精神も) と共に
病状を引き起こす (と思われる) 精神のあり方と、
病状を打ち消すのに適切と思われる文言 (考え方) が載っています。

たとえば、「うつ病」の項目では

内的要素/考えられる原因
何かを持つ権利がないことへの怒りの感情。絶望感。

アファメーション (肯定的な断言)
今、私は他の人々の不安や限界を超えて進む。そして自分の人生を切り開く。

と記載されています。

「自殺」の項目もあります。
“病気”?って感じだけど、“病んでいる”のには間違いないもんな。

内的要素/考えられる原因
白か黒だけで人生を見る。別の出口を探すことを拒絶する。

アファメーション (肯定的な断言)
私はあらゆる可能性の中で生きている。常に別の道がある。私は守られている。

分かるなあ……死にたい気持ちのときって思考が極端になる……

本当にはいくらでもある逃げ道が見えなくなるし、

「あってもどうでいい、
助かるとかどうでもいい (今がつらすぎて)、
もう死ぬしかラクになる道はない」って追い詰まった思考になる

明日の訪れがたまらなく絶望的。

肉体面だと、たとえば

難聴、聴覚障害

拒絶。頑固、孤立。何かを聞きたくない。
「うるさい、邪魔しないで」

→ 私は神の言葉に耳を傾け、自分の耳で聞き取れることが嬉しい。私はすべてと共に在るひとつの存在である。

皮膚

個性を保護する。感覚器官。

→ 自分のままで安心感に包まれる。

のような感じです。

……で、今回のテーマである血液については
このように記載されています。

血液
身体の喜びを表す。体内を自由に流れる。

血液障害
喜びの欠如。アイデアの循環不足。

血液凝固
喜びの流れが止まる。

他にもありますが、「喜び」という単語がキーワードになってる。

 

そこで、

『そうか……
血液というのは、身体中に喜びも運んでいるのだな……』

という理解をし、

 

『……待てよ、それすなわち、

「生命力とは、
(生きる/存在する) 喜びのことである」

 ってことじゃないか?』

という結論に結びつきました。

さっき自殺に関して
「明日の訪れが絶望」って書いたけど、
生き生きしてるときは逆だもんな、

明日が楽しみだし、
さよならがあっても次が楽しみだったり、

ていうか次がどうこうではなく
ただ、今が楽しい。
未来とかどうでもいい、今が楽しくて。

って……なるもんな……
そうか…………

この考えに至ったとき、
同時にショックも受けました。

今、自分の身体にはどれだけの喜びが流れているか?

って意識を向けてみたとき、
あまりにも空っぽで (感覚的なことだから説明が難しい)

『喜び、流れてないな……
悲しみや怒りに囚われてはいないからまぁ悪くないんだけど、なんだかひたすら虚しい感じだ……
体に力が入らない』

と、ガッカリしたのでした。
仕事上がりで疲れていたせいもあっただろうけど…………

そして、自分の当たり前は自分では分からないので、
主観的には空っぽでしたが
他の人から見たら「あの人はいつも元気だなあ」になるのかもしれません。

……なる気がする…………
元気ないとか落ち込んでることを理解してもらえないんだよね……子供の頃から。
まあ私がそう見せてるせい (無意識に) もあるんだろうけど……

「なんとなーく」とか
感覚的なことが得意な方はぜひ、
「いま自分の全身がどれだけ喜びで満たされているか」
ご自分でも確認してみてくださいな。

そして私と同じガッカリを味わうとよいわッ!!! (動機が邪悪)
(いや、そこから「もっと喜ぼうぜ!仲間 になってほしい」てとこまでが動機だから……)

 

さて。

「生命力とは喜びのことであり、
血液に乗って全身をめぐる」

となると、

「血液を鍵として病気をなくせる」というのは、

「喜びによって病気をなくせる」ということではないか?

このような仮定が成り立つのではないか。

仮定の前提自体が仮定ではあるものの、
「笑いがガンの進行を遅らせる (ときには完治させる)」ということなら既に証明されていますし。
「笑うことには若返りや免疫を強化する働きがある」もあります。

「好きなことをしましょう」と言われることもありますね。

◼︎(引用しようと思ってたURLなくした)

 

この「笑う」「好きなことを」っていうのが、ほんとうは
「喜ぶ」ということなんじゃないかな。

笑う、口角を上げることは意識的にできるけど、
喜ぶことは意識的にはできないから、
使い勝手の良くない表現ではあるけども。

ちなみに、「笑うと〜」論は
「心から笑えなくても効果がある」そうですが、
一方でこのような説もあります。
私はこっち推し。(推しって言い方w)

 ポジティブ心理学の世界では一時、こんな考え方が喧伝 (けんでん) されました。

「無理やりでも笑顔を作ると幸せになれる」

   (中略)

 しかし、現在の心理学では、こうした方法は逆効果だという説が有力です。

   (中略)

 無理やり笑顔を作ったグループは、幸せになっていたわけではありませんでした。ネガティブな感情を無理やり抑えさせられていたにすぎなかったのです。
 そして、抑えた感情は、あとになってぶり返してきたわけです。

出典は「ストレスを操るメンタル強化術」だそうです

だからって、
「気持ちを伴わずに笑うのは一切やめた方がいいのか?」と聞かれたら、そうとも思ってないから難しいんだけど…………

んー……

無理に笑うというのは、
自分に嘘をつく行為なので
やめた方がいいと思っています。
引用ツイートのように反動が来ます。

人は、思いもよらないところでバランスをとっているものなので、
自然に表現しているのが一番いいです。
たとえそれが、ネガティブな想いであっても。

しかし、そのバランス自体を変えたい、
不必要な悲しみや怒りは吹き飛ばして
喜びの割合を増やしたい、

その手段として一時的に
「無理してでも笑う」を使う、
いずれそれが当たり前になるように。

そんな想いでやるなら、大いに応援したいです。

……というのが、「無理に笑う」に対する私の見解であります。

だから、病気を笑いで吹き飛ばすなら
単に笑うことを目的とするのではなく
全身隅々の細胞を喜びで満たすことを目的に笑うのがいいんでしょうね。

って、思うんだけども…………

「全身隅々の細胞を喜びで満たす」なんて表現、
現代医学では使いづらすぎるなwww

感覚的なことはほんと、表現も共有も難しいね!
全く分かんない人にとっては存在しない領域だからなあ。
……影響は間違いなく、受けてるのにね…………

逆側の表現をするなら、
「病気を作り出したければ、喜びを減らし、血中に有害な成分を流すこと」
……に、なりますかね……
や、やばい こっちにしたら分かりやすくてやばい

生まれたばかりの子供は生命力にあふれているのに
だんだんそうではなくなっていくというのも、
喜びが減っていくからなんだろうなあと思わずにいられません。

周囲の環境は喜びを奪うものばかりだし、
そんな中では必然的に喜びを感じ取ることも下手になっていくわけで……。

精神的な話だけでなく、物理的にも有害成分を取り込んでいくことになるしな…………

「血液を鍵として病気をなくせる」説を初めて心に刻んだときは『薬でも開発されるのか?』って思ったけど…………

「喜び」と結びつくのだとしたら、そんなワケぁなくなりますな…………

「喜び」じゃなかったとしても、血液成分を正常に戻す特効薬なんて作れるわけないしな……
「正常な血液成分」は人それぞれなんだし、一部分だけいじってもロクなことにならないだろうから。

『イェーイラクして健康を保てるようになる〜〜〜』って喜んでたけど、
治すのは薬でも医者でもなく自分自身、ってのが明確になった(?)だけやなwww くそうwww

そんなこんなで、

「血潮、それは生命力と喜びの流れ。
喜びで満たされれば生命力も満たされる
(そしたら病気もなくなるのでは?)」

という考察でした。


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  • 生まれたばかりの子供は生命力にあふれているのに
    だんだんそうではなくなっていくというのも、
    喜びが減っていくからなんだろうなあと思わずにいられません。
    教育により、可能性を広げるどころか狭めているかもしれないのだ

  • 夢診断(無意識・潜在意識)と顕在意識の認識は、似通っていることも全く異なることもある
    夢診断と神話
  • この記事の余談(関連ある)
    病気って、何が病気?
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