病気って、何が病気?

* memo *
※未完成の記事ですが、そのまま上げています
(完成させようと気合入れると一生アップできないから)

この記事のおまけ。

血潮、それは生命力と喜びの流れ
『人間にとって、血液とは何なのか?』という問いを、長いあいだなんとなく持っていました。 一般的な答えだともちろん、 「全身に張り巡らされた血管を廻りながら、酸素や栄養、そして熱を送り届け、老廃物を回収し、また体内へ侵入したウィルス等を撃退す...

 

「病気をなくせる」に関しては、
「何を病気と認識するか」にもよるよね……

生まれつき内臓が無……
……内臓が欠損しているのは病気なのか?
健康の条件に五体満足は必須なのか?みたいな。

義手や移植などではなく本人の生身で、そこにない肉体を補うことは、
現代医療ではできないけれど、もしもできるようになったら。

本人の細胞を元に培養して……ですらなく、ほんとうに、小さな切り傷がいつの間にか治っているのと同じく、失った腕などすら本来の姿に治療する技術があったとしたら。

「生まれつきなかったものを補うことは、健康への道だろうか?」ってね…………

 

こういう想像をしていると、
「腕を生やせるなら、腕を2本ではなく6本にすることは?」みたいな発想も湧いてくるけど、
それはないから大丈夫(何が?w

遺伝子の設計図に沿って自己治癒力を高めて治すって話だから、
人工的に腕を増やすとかそういう話じゃないから……

そっちをやるとしたらそれこそ、人工的な移植技術(培養して移植)とか遺伝子操作(設計図の方を変更)を併用することになるんじゃないかな…………

なんの話をしてるんだw

 

いわゆる健康体を私たちは思い浮かべられるけど、そこから外れたら健康じゃないのか?って。

もしそうなら、足りない方はともかく多い方の扱いはどうなるんだ?って。

しっぽの骨が残っている人間とか、
指が6本ある人間はどうなんだ?と……

 

「誰も困ってないから良い」を基準にするのであれば、
内臓が足りなくても困ってないなら良い、ということになるし、

「いやいやそれは病気にかかりやすくなるからだめだよ!」ということであれば、
お酒の飲み過ぎで肝臓を壊しかけてる、とかも同じ扱いになって然るべきだよね……
原因が先天的か後天的かってだけなんだから。

 

って、
「生まれつきなかったものを補うことは、健康への道だろうか?」
自分で答え書いてるなw

「遺伝子の設計図に沿って」いる状態が健康

これやな…………

 

…………いやーでもさーーー

遺伝子に沿って生きてたら、ほんとに健康か……?

 

「うつ病」だってさ、じゃあウツにならないのは健康?って聞かれたらさ、

やりたくないこと毎日やってるとか、
体に良くない食生活や習慣をしているとか、
合わない人と一緒にいなきゃいけないとか、

そういうのかなぐり捨てても
プレッシャーからは逃げにくかったり、

なんかいろいろあるやん。

いろいろあったら、
しょんぼりするのが当たり前やない?

しょんぼりしない人が健康?
しょんぼりしても気合いで乗り切る暮らしが健康?
長い間しょんぼりしていても元気を失わない人生が健康??

そんなの気にならないのだとしたら、
「人生はこんなもんだから仕方ない」
と思いながら過ごしているのだとしたら、

いやーーー

個人的にはむしろ、
「頭おかしい」って感想になるんじゃが…………

へこたれちゃうほうが正常だと思うんだけどw
機械 (AI) ですらうつ病になるかもって言われてるんやぞwww

 

「何を病気とするのか」の定義、むずかしいw

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