真実の追求や、自身と向き合うとはどういう事なのでしょうか?
ひたすら反省する、ぐらいしか思いつかず、今ひとつピンときません。
というご質問を人様からいただいて、私なりに回答した内容です。
どこまでも、
「何が真実なのか検証する」
「冷静によく見る、主観で決めつけない、思考停止しない」
「検証より得た知見から、さらに深い真実がないかを常に再検証する」
「疑問に思う気持ち、不快感情がなくなるまで」
という感じ、でしょうか……
私は、“真実”にはこの“解消”が重要な要素だと思っています。
“疑問”と“不快感情”の解消ですね。
問題や疑問が何であれ、深掘りしていってこの“解消”を体験できたら、
現在たどり着ける真実には到達した……と認識しています。
“真実”には終わりがないので、
個人や社会の性質、発達段階によって答えは変わっていきます。
再度向き合う必要がでてきたら、そのお知らせとして新たな疑問や不快がやってきます。
そもそも、“真実とは何か”“どのように向かえばよいのか”自体が人によって異なると思われますが (その探索は誰もが行えるものだけれど、誰もが沈思黙考を得意としているわけではないし)、
私の答えは現在、こんな感じです。
(続きがあります↓)
(自分の)真実へ到達するまでの段階
↑の記事に関連して。 「不快感の発生から解消までってパターンあるよなー」と思ったので、まとめてみました。