真実の追求や、自身と向き合うとはどういう事なのでしょうか?
ひたすら反省する、ぐらいしか思いつかず、今ひとつピンときません。
というご質問を人様からいただいて、わたしなりに回答した内容です。
どこまでも、
「何が真実なのか検証する」
「冷静によく見る、主観で決めつけない、思考停止しない」
「検証より得た知見から、さらに深い真実がないかを常に再検証する」
「疑問に思う気持ち、不快感情がなくなるまで」
という感じ、でしょうか……
わたしは、“真実”にはこの“解消”が重要な要素だと思っています。
“疑問”と“不快感情”の解消ですね。
問題や疑問が何であれ、深掘りしていってこの“解消”を体験できたら、
現在たどり着ける真実には到達した……と認識しています。
“真実”には終わりがないので、
個人や社会の性質、発達段階によって答えは変わっていきます。
再度向き合う必要がでてきたら、そのお知らせとして新たな疑問や不快がやってきます。
そもそも、“真実とは何か”“どのように向かえばよいのか”自体が人によって異なると思われますが (その探索は誰もが行えるものだけれど、誰もが沈思黙考を得意としているわけではないし)、
わたしの答えは現在、こんな感じです。
(続きがあります↓)
(追記 2024年6月)
その具体的な手法として、まずは
「頭の中に流れてくる、思い浮かぶ言葉をすべて紙に書き出す」のが良いみたいですね。
思考を書き出すことは
ストレス対処に、感情コントロールに、
過去の傷を癒やすために夢を叶えるために創作活動を促進するためにと
あらゆる方向性で勧められているのを見ますが、
「書く瞑想」と表現されていたのが
ものすごくしっくり来ました。
そうかコレ一種の瞑想になるのか……
瞑想苦手なので助かる……