信仰の限界値は95%で!

我が上司は……神である…………

なんというか神業神対応神通力なんですよ!
少なくとも現場運営において隙がなくてですね!
わたし (専門知識を持つスタッフ) の専門領域をほぼまるごとカバーしてるうえに違う分野も同じレベルでこなしてるんだけどなんやこれ……! 神か!! 神だ!!!
だれか! だれかmy上司に神の肉体を!!
人の身には負担すぎる!!!

 

…いや自慢がしたいわけじゃなくてですね
いやいや自慢はしたいんですがね

あまり詳しく述べすぎて身バレすると神にご迷惑がかかってしまうから具体的なことが言えない……ぐぬぬ……!!

 

とまあ、「あまりに仕事ができすぎる人」をご祭神に祀り上げた振興宗教ができかけているわけです。(ご本人に無断で)

で、ご祭神と話をすると、あまりにも全てを見通しつつ的確な判断を下されるので、信者である私は絶大なる信心を寄せているわけなのですが…………

 

だからこそ、な。

 

あまりに信頼できるからこそ、信じるのは95%まで。
信仰の中にもひとカケラの疑いを残すべきだな、って、キモに命じる事にしました。

 

だって「信じる」って言えば耳障りがいいけど、「依存」との見分けがつけにくいもの!

 

「信じない」と表現すると、“相手に問題があって心を預けられない” ような印象になりますが。

違う。違うのよ。

どんなに信頼できる相手にだって、
自分の心や人生のすべてを委譲して寄りかかってはいけないのだよ。
それをやっていいのは心身が発達しきっていない子供だけ。

 

こういう信じ方はただの依存であって、「自分で考えない」「何かあったら相手のせいにできる」というラクをしているにすぎません。

相手がどんなに正しくても、それが (自分にとって) 正しいかどうかという点は自分で判断してよいし、しなければいけない。
自分の人生における主体を、誰かに明け渡してはいけないのだ。

たとえその相手が神であってもだ! (むしろ神だからこそ、支配や統一よりも各々が自分の人生を歩むことを望んでいるはずだよ!)

 

あと、いくら神みたいとはいえ、一応人間ですからね。一応ね(強調)

判断を見誤る確率0%とは言えないし、仮に本当に0%であっても病氣などのトラブルから間違いに進んでしまうことだってありえるでしょう。

べったり依存しちゃってると、こういう非常時に「あれ?おかしいぞ?」という直感が働かなくなっちゃいますからね。
それは大変よろしくない。

 

それに、相手視点で考えてみると、いくらすごいからってあまりに理想化して見られたら重荷であろう……

完璧だと思われたりいい面だけ見られると ウヘァ(´A`) ってなるものです。
人間だから暗黒面もあるし、そこを否定される (認めてもらえない) ことは自身の一部を切り捨てることになりますので。
完璧として見られることは、孤独を生む。

 

……って、自分の信条なんですけど、
上司の悪い面が……思い浮かばぬ……

いい話ばっかり聞くんですけど、全部現実なんですよ。噂話が届いただけなら「ハハッ そんなキレイすぎる話があるかい」って言ってたんだけど、信じるに値するお人が目の前に実在するからなあ……

(能力に特化して書いたけど、人間性がそれ以上に神なんですよ……「えええそこまでするのー!!?」っていう思いやりを、持ち前の実力でバシバシ実現されていくです しかも誰かをヒイキしてではなく、チーム全体1人1人に対してですよ……!)

 

いやはや。世の中にはいろんな人がいるんですね…!
ご縁ができたことに感謝しかない……ッ!!

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