いただいた対応策に関する補足
具体的な対策についても丁寧に書いてくださって、ありがたいですね。
活用できる機会が来たら、使わせていただこうと思います。
…………。
………………。
……と、
お礼を言って終わりにしたい気持ちは、あるのですが……
それはそれでちょっと難しいというか、バランスが崩れるな……
と思うところも、あって……
実際には……そのですね
「活用できる機会」がやってきても、
わたしはそこで「活用している」とは到底思えない返答を、選ぶ可能性が高いんですね……
そうなる理由については、
いろいろと書いていたのですがうまくまとめられなかったのと、
『当事者さんや関係者さんたちがこういう考えを頭に入れることは、本当に良いことなのだろうか?』という点について疑わしく思えてきたので、
詳細は差し控えることにしました。
隠したいとかヒミツにしたいとかじゃないんですけどね、
言っていることの意味が全く分からないか、理解したために脳みそへ負荷をかけすぎるようになるかなので、伝えるのが良いと思えなかったんです。
自分で代替案を考えま
したが、 その分リソースをそこに奪われているので圧倒的に非効率ですね。 すごく疲れました。
この「すごく疲れる」がずっと続く感じになりかねないというか。
とはいえ
なにも述べないままでいるのもまた良くないと思いますので、要点だけ3つ、簡単に述べておきます。
- 案の正しさ(適切さ)を決めるのは案そのものではなく、それを取り巻く諸事情の方にある
- 「健常者」と呼ばれる人たちは、たまたまなんとなく社会生活に支障がないだけで、完璧だったり超人だったりは全然しない
- (なんかもう一つあったんだけれど、大量に書いては消し書いては消しを繰り返しているうちに忘れた \(^o^)/)
わたしの日常的な思考回路はむしろ、コメント者さんに近いんですよね。
偏見、ラベルなどの表面的な情報から判断するのではなく、本質を確認しながら進めていこう、的な発想。
コメントではASD特性への対応方法として紹介してくださいましたが、何事においても有用な考え方だとわたしは思っています。
だけど、だからこそ、
『なんでそういう風に物事が進められていかないんだろう?』
ということを観察したり、確認したりして、
『そうなる理由があるものなんだな……』
という結論に、今のところ至っています。
……と、言うことができるのはここまでです……!!
(なんて言いながら、今後シレッと記事に書いてるかもしれないのですが……二つともとても重要な内容ですからね!)
……それからもうひとつ、一応述べておこうと思うのですが、
もし、障碍を持っているという立ち位置やその特性についてを恥ずべきものだとか、それに触れられることは侮辱だという反応が湧いてしまうのであれば、
本来それは違うのだという知識も隣に並べてくれるとありがたいな、と思いました。
本来、障碍者も他の方面の弱者とされる立ち位置も、
補佐や庇護の対象であって、適切なサポートの提供をしやすくするためのラベリングであって、
できないことを劣等感に思ったり悪く言ったり攻撃対象とするための身分ではないのです。
……という認識で、誰もが動いてくれるわけじゃないのも分かるから……悩ましいですが……
少なくともルール的なところでは診断があるために受けられる優遇がありますし、心理的なところでも本人や周りが特性を補佐するために動くことをしやすくなります。
だから、補佐を必要としている人が、診断なしでがんばる(がんばれてしまう) ことは、すごいね・よかったねではなくむしろ不幸なことだと思うのです。
現実上では様々なことがありますが、制度が定められている根本目的については、「みんなで守るため」であることを、ぜひ心に入れておいてほしいなと、そう願います。
「ある意味違う世界の住人」
「距離を取るべき」についても、
これらの考え方自体はむしろ愛であるとわたしは大真面目に思っています。
(※わたしがこれを表現する際に劣等感・差別意識・攻撃心を混ぜてしまったこと、そのためただの拒絶にしか見えなくなっていることについてはフォローのしようがないです)
もちろん、仲間はずれにするための距離は良くないのですが、
「仲間はずれにしないための距離」というものもあるからです。
「ハリネズミ(ヤマアラシ)のジレンマ」で距離を取るのは意地悪ではなく、好意と思いやりであるはずです。
「ライオンを檻に入れたとき、それは
人々をライオンから守るためだけでなく、
ライオンを人々(等)から守るためでもある」
という考え方もわたしは好きです。
だからって
気持ちを無視してもいいというわけではないです。
ここをないがしろにしたことについては正当化のしようがなく、本当に良くなかったです。
……以上です。
ご質問者さんは、その後どうなったんですかねぇ。
上司さんとお話しして、協力しながら適切な対応策を取っていってるといいなあ。
流れの行く先はすべて、上司さんの力量にかかっている……