近況報告 2019年春②

都内最後の朝 ①

朝起きて、家が明るい。
景色も結構広いし、ほんといいところに住んでいるなあ。
兄にもいろいろあったけれど、
本当に安定して暮らせるようになったんだなあ。
よかったなあ。

兄はまだ寝ているので暇。
絶妙な寝相を観察するのにも30秒で飽きたのですいっちを拝借。
塊魂アンコールの体験版が入っていたので転がして遊んでた。

 

原作を最後に遊んだのは15年近く前だと思うんだけど、
意外と体が覚えてるもので、スイスイ成績を上げていけた。

ゴソゴソしているうちに兄も起きてきて、交代で転がしてた。

 

「買うつもりでいる」という言葉と
現状の安定した経済力につけこんで
その場で買ってもらったけど、
兄の出勤時間が迫っていたので10分くらいしか遊べなかった。

すまんと思っていたら
「お前にもできるアクションゲームがあったな」って言ってくれて
こやつ本当にいいやつだよなあってなった。

 

都内最後の朝 ②

兄の出勤に合わせて家を出たら
やたら顔の怖い猫がマジギレしてたんだけど
なんなんだありゃ……
「よくここにいる」らしい。

本ニャンの写真はないけど、
こちらの記事のサムネイル画像がそっくりさんすぎる

怖いけど可愛くて笑ってしまう猫の写真展「ワル猫&どやにゃん」 | Cat Press
ソトネコ写真家・南幅俊輔氏の写真展「ワル猫&どやにゃん in 奥州」が7月25日から、岩手県奥州市の胆沢図書館にある猫本コーナー「猫ノ図書館」にて開催されます。「ワル猫」と「どやにゃん」は南幅氏が手掛けたムック本のタイトルにもなっている言葉...

 

こわい かわいい

 

飛行機の時間まで結構余ってたから、
兄の職場最寄り駅まで付いていって見送った。
別れはアッサリしたもんだ。
時間が押してるせいもあるけども。

 

その後、山手線を周りながら寝てた。
ラッシュの終わりまで待つと、意外なほど空いてるんだね。
こんなにガラガラなの見たことなかったからちょっとびっくりした。

おかげで、座席でゆっくり寝られて助かった。
最初は本読んで時間つぶそうと思ってたんだけど、
席に座ったら睡魔すごくて意識落ちちゃった。

前日の引っ越し屋さん待ちの時間もそうだったけど、
寝ておける時間を結構取れたのはありがたい。
休憩は期待してなかったから、体力的につらいのに無事に移動できるだろうか?って心配だったんだ。

 

うすぼんやり意識が戻るたび、座席が埋まっていってた。
具体的な時間は分からないけど、
ラッシュ後の空きは30分〜1時間くらいでまた埋まるみたい。

客層も変わってた。薄く意識が戻ってまた眠るのを繰り返してたから、具体的には思い出せないんだけども。
乗客さんを見て「これから遊びに行くんだろうな」って思ったことを覚えている。

 

飛行機

空港には、ちょうどいい感じの時間に到着。
搭乗手続きにモタモタしながらもまあ、無事搭乗できたのだからよしとしよう……

人生たった2回の飛行機がどっちも
霊媒師の先輩へ会いに行くためなの
なんとなく笑うなあと思いながら
相変わらず景色にテンション上がる。
リアルグーグルマップーーーーー!!!!!

と大喜びしている割には
地形分かってないから
今どこにいるのかはほぼ不明w

あっ でも こ、これ、
これはアレ、茨城のあの湖なんでは……!
(名前わかってない)(霞ヶ浦)

空の美しさは地域に関係なく格別だ!

少し曇ってはいたというか
カスミっぽくはあったんだけど
雲の上に出てしまえばそこには快晴しかない

雲を超えて
大地よりずっと宇宙に近い場所にいるんだよなあ、
ロマンじゃなあ

好きな絵描きさんが昔

「青すぎて黒いという南国の空を見てみたい」

という発言をされていたことがあって、
それはきっとこんな空なんだろうな、って思うのだ

ほんのり見える白い丸はお月さまである!

 

飛行機の機体が相変わらずかっこよいので一緒に収めてみた

 

『地形ぜんぜん分かんないけど
青森から北海道の間はさすがに分かるはず!
たのしみだぞーーー』

ってワクワクしてたんですけど
がっぷり寝落ちしましたね

起きたら海しかなかった……

えっ あれっ……

どこじゃここ…………

やがて北海道と思われる大地が見えてきたことで
『ぐおおおぉぉぉぉみのがしたーーー!!!』って
気がつくわけです
ぐおおおぉぉぉ!

しかし北海道は北海道なので
テンションあがる (謎理論)

もうすぐ着陸だよーーー!

ていうか、あれ…………

本州と比べてなんか……
茶色い…………

その後無事ホニャララ空港にたどり着いて
(名前わかってない)(新千歳)

先輩のお出迎えと歓迎をいただきながら
移動中の景色も茶色くて
「北海道はまだ冬なんですよ、春はこれからです」と教えてもらいつつ、
ごはんをごちそういただいて (めっちゃ良いお店で!)
私の寝起きするオウチへと移動。

数日後に届く荷物を受け取ったり
各種手続きを終わらせて、ようやく
引っ越し完了となるわけです。

なんだかハンパなので
引っ越し後のお話も書いていこうとおもうよ。

つづく。