日々、靈媒師の先輩にお話を請うてるわけですが
先輩の言い分がすべて正しいとも限らないし
すべてを知っているとも思わないので、
『ほかの靈能持ちさんたちは、どのようにこの世界を体験しているのだろう？』って
探したりもしています。
そして今回たどり着いたのがこちら。
読みながら、
『おおーこれはちょっと、先輩の感想も聞いてみたいわァ』
と思ったので、持ちかけてみました。
結局先輩に頼りきりだなｗ
ﾊﾞﾌﾞﾊﾞﾌﾞｩｧｰｰｰ!!! (頼っている様子)
『このコラムの筆者さん、記事を読んでると結構重症なんですよ。
「自分自身も視てほしい」と、靈感のある方や占い師さん、靈能者さんに頼んでる記事もあるんですが、基本「無理」って言われてます。
憑き物？が強すぎて、みんな耐えられないそうなんですが、
先輩にはどう見えます？』
「ポップな心霊論、ですか……
確かに、ポップにまとまっていますね」
「ポップに語れる場も大切だし、
ポップだからこそ人に受け入れられるのも事実ですが、
この人、もっと、ポップじゃなく語れる場が必要なんじゃないかなあ」
「ポップにしちゃいけないこともある、
この人には、もっと真剣に、自分を出せる場が必要だと思う、
というのが、ぱっと見でのわたしの感想です」
『……？』
『まあ……うーん？
確かに、記事を追っていくと
「この人、心霊論だけでなく普通に自分の話、自分の事も話したい、聞いてもらいたい人なんだろうな」という気もしますね。
そうじゃなかったらこういう内容にならないだろうな……と思える記述がいくつかありましたし……。
押し付けがましい「聞いて聞いて！」ではない、もっと穏やかな「聞いてほしいんだ」って印象ですが……
真面目に話せる場もあるといいですね』
「そうですね」
『……………
んで
ポップじゃない感想はなんですか (ﾟ∀ﾟ)
靈的なコメントください (ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)』
「読もうとしたらじんましんが出ました」
『ﾋｬｰｵｗｗｗｗｗ』
「単純に考えて、すごく怖いんじゃないかなあ。
いま『霊界からのいたずらメールを受信しました』を読んでみたんですけどね。
もう物理干渉されてるじゃないですか。
蛇口から、お湯を出しているのに出てこない。
挙げ句このようなメールが届くなんて、
記事は明るいですけど、普通に考えてすごく怖い出来事だと思うんですよ。
しかも、人が来るとお湯が出るとか…………
自分が出してもお湯にならないことを、誰にも理解してもらえない…………」
『言われてみれば……
すごく明るく読みやすく書いてるけど、
冷静に考えると怖いですね。
他の記事も壮絶な内容ばっかです』
「このコラムはポップが趣旨ですし
芸人という立ち位置もあって、難しいかもしれませんが、
やっぱり、ポップにせず話せる場というのが、必要なんじゃないでしょうか」
『エンターティナーのつらみ……
一般公開する場に限らなくていいから、この方がそういう場を持てると良いですね』
※好き放題言っていますが、当記事で取り上げたコラムの筆者さんと直接の関わりはまったくないです。
ご本人さまの実際の胸のうちもまったくわからないです。
もちろん、コラムを貶める意図はまったくありません。
※でも、この記事を書いてから１年後、筆者さんがYouTubeチャンネルを開設しておられました！
お笑い芸人さんであるという立ち位置は踏まえつつも、結構自由に、後ろ向きなお話や真面目な話題も出しておられる印象なので、良かったなと思います。
『ていうか、なんかこの話してたら喉腫れてきました 痛い
読んでるときは大丈夫だったのになあ……
この方に憑いてる靈？は、こうやって靈的に力のある人へ話されるのが、よほど嫌なんでしょうね』
「そうなんでしょうね……」
