ご質問
子どもの頃から人が嫌になりました
こっちは必死で頑張ってるのに！それを被害妄想だって？
本当に深刻なのになぜ責めるような無責任に偉そうに口出しする？
人が加害するかと思うと怖すぎ安心できない
勝手に悪者にされ犯罪者予備軍にされ
みんなしてこっちを自殺に追い込んで死ねっていうのか？
自分にとって都合悪い人は加害者で暴言暴力していいっていうイカれた思考で人の心をメッタ刺しにして心をズタズタにして殺してくる残酷なヤツはコロナ感染して地獄に落ちろ！※この質問は保持期間を過ぎているため、peingでは閲覧できません。
お返事
あのね……
つらい思いをしてきて、それでもがんばっているあなたに、さらにつらい事実ではあるんですが……
もう加害者扱いされないためには、
知るべきことがあります。
強い恐怖心というのは、攻撃行動につながるんです。
あなたが他人に対して
「いつ加害されるか分からない」と怯えるほど、気づかないうちに、人を攻撃する言動をとってしまっているんです。
わざとやっているとは思いません。
悪意があるとも思いません。
しかし、攻撃と取られて仕方のない言動をしておられることも、また否定できないのだろうな、と思うのです。
野良猫だって、人を信頼している子とは仲良くできますが
警戒心や恐怖心が強すぎる子は、人と近づけば攻撃してきますよね。
その子が悪い子だとも悪さを企んでいるとも思いません、
しかし、人々からは「危ない」「捕まえろ」等、悪者のような扱いをされてしまうことでしょう。
だからといって、暴言暴力の対象になっていいわけではありません。もちろんです。
周りの人たちが当たり前にそうしてくるのなら、一刻も早くその人たちから逃れる行動をとってください。
しかし、あなたの心が恐怖で攻撃的になっているために、相手の攻撃心を刺激し、攻撃的に“してしまっている”という側面もあります。
環境を変えただけでは、いずれ同じような目線へさらされることになってしまうでしょう。
ですので、どこかで、
「人が怖い」という思いに操られることをやめ、
「怖いけど、信用してみる」
「この人(たち)は、加害してこないという前提を持ってみる」
という、選択に従う必要があります。
これができるようになったら、悪者扱いされることもなくなっていくはずです。
あなたが周りを悪者・加害してくると疑うのをやめたように、周りもあなたへそう思う必要がなくなるからです。
信用に値する人たちというのも、案外多くいるものです。
その見極めはまだ苦手でしょうから、立場やいろんな人の評価など、社会的信頼の高さを目安にしてみてくださいね。
きちんと出会い、そして少しずつでも、良い関係を築いていける人生へと移行していきますように。
