●今日の夢では悔しい思いをしてた
体調があまり良くないわたしのもとへ
友達(非実在)が3人でお見舞い兼遊びにきてくれたんだけど
あまり氣が合う人達じゃないし
『ああ、楽しんでないな……』って
伝わってきてしまって
●そのうち、知らない人(水道かなんかの検査の人)を勝手に呼ぶし……
困るなあと思いつつ布団から起き上がったら
壁にでっかめの蛾がとまってて
『(ああ、外へ逃がさなきゃ)』と思って
虫はいつもプリンカップ的なもので捕まえて逃がすので適当なカップ探してたら
●来ていた友達のうちの一人がひょいっと右手で捕まえた
『す、すごいな!?』と面食らいながら外へ逃がすようお願いしようと思ったら
何を思ったか友人、その蛾をわたしの左頬へぐいぐい押し付けはじめた
●蛾ではあるけど真っ白でキレイで、
触覚がうさぎの耳みたいな形で可愛くて、
だけど所詮は虫だし、鱗粉もつくし、嫌だよ
友達は笑ってて、わたしはなんでこんなことされなきゃいけないんだって悔しくなって、
仕返しに右手で友達の左頬を思い切りつねった
●だけど
体調の良くないわたしはまともに力を込められなくて
左手も加えて、力いっぱい痛い思いさせてやろうと思うのに、全然力が入らない
実際友達は全然痛そうじゃなくて、悔しかった、悔しい、
わたしは嫌なことをされてもまともな反撃もできないのかと思ったら、悔しい、悔しさしかなかった
●友達はかわいそうなものでも見たような顔で目を逸らしてて、それがますます悔しかった
そんな風に思ってほしかったんじゃない、わたしは仕返しがしたかったんだ
それをされたらとても嫌だからするなって伝えたかったんだ
氣軽に笑いながらひどいことをしてくる相手に、自分が抱いたのと同じくらい、嫌な思いをしてほしかったんだ
そんな夢であった