一般社会に理解を求めるのはもう無理だろう

結局昨晩は一睡もできなかったし
まだできそうもない

 

考えてたんだけど
 
もし病院を変えてみても、私はド健康にしか見えないだろうし
実際病院に行ける程度の体調がある日はそれなりに健康なので
診断してもらいたくてもセカンドオピニオンを探し回るのが得策とは思えない

つまり
見抜く力のよほど強い先生に
狙い撃ちで当たらなければいけない
 
……けど、たぶん、無理
仲間は私の調子の悪さを氣付いてくれてるけど、
それは彼らに時間的な余裕と第六感的な領域で見る力があるからであって
物理世界を活動拠点としている人たちが
私の状態を理解するのは実質不可能だと思う

加えて私自身もまともな説明はできない
だから、主観の入り込む精神性ではなく
誰が見ても明らかな、客観的な異常を示さなければいけない
 
となると、問診ではなく機械的な数値となるけど……

血液検査からのうつ病判定も
MRIからの発達障碍判定も
東京近辺だよな……そうだよな…………
 
まあでも確実に信頼できるなら飛行機往復する価値はあるかー
(※ただし他人の金で)(自分の金?とっくにないよ!)

とおもったらMRIによる発達障碍検査
1回25万円するのかよおぉ!!??????
 
桁まちがってないよおぉ (;ω;)

MRI検査が義務化される未来とか来たら
もう死ぬしかないですね *1 実際には、
ここで言われているMRIは一般化されていない特殊技術だし
義務化されるわけなかろうし
されたとしても義務化にあたっては補助がセットなはずなので
わたしは嘆き過ぎである
(ということが分からないくらい嘆いていたから、仕方ないけど……)
*2 判定が確実ではないこと(およそ9割)と
的中率は食事(の成分)に左右されることがあるとかで
判定される自信を失ったのと
MRIの値段がショックすぎて
なんだかどうでもよくなった


ていうか、もういい……
もういいから、一思いに死なせてくれ…………

 

発達障碍の診断にあたって
問診だけでなく行動とかも見てくれる場所を探せばいいのかなーーーーー
 
うーん……
 
でも…………

ナツキさん何氣に優秀らしくて
過去はともかく現在はコミュ力の鬼らしいし
出された課題は大抵平均を上回って片付けられると思うんだよね
その場だけなら
 
だから、「ただの天才なうえ社会適応も完璧で問題ないじゃん」って評価にしかならないんじゃないかな…………

それは気合と無理と集中で成し遂げているものであって、
その分のしわ寄せが
ひとりになってから現れることは
証明できないし
説明もヘタだし…………
 
何気に体頑丈だから
ぶっ倒れたり意識飛んだりしてくれないんだよなあ
実質そんな状態だと思うんだけど……

 

うえぇぇぇ

 

しかし氣付いたんだけど、
仮に鬱や発達障碍の診断を取れたところで
次に待ってるのは
“治療”で“矯正”で“社会復帰”だよね
 
もう嫌だよ……
縛らないでくれよ…………
 
そりゃ、勤労は、本来は、義務なんだけど…………

 


仲間は私の調子の悪さを氣付いてくれてるけど、
それは彼らに時間的な余裕と第六感的な領域で見る力があるからであって
物理世界を活動拠点としている人たちが
私の状態を理解するのは実質不可能だと思う

 なんかこれ、同じ内容を言ったの4回めな氣がする……
デジャヴ

過去に言っていたのか
ループして同じ時点にさしかかっているのか

…………
 
ループしてるんだとしたら、
このポイントへ戻ってくる前のわたしは
いったいどんな結末へたどり着いたんだろうか

 


勤労の世界に復帰できる氣がしない、
見えない苦悩は診てもらえない
 
…………じゃあ、
 
苦悩が見えればいいのか?
 
精神の障碍でなく、
肉体の障碍だったら、勘弁してもらえるのか??

両手は……両手は失えない…………
 
ピアノ弾きたいんだ
今は手元にないし、あってもきっと弾かない(弾ける状態にない)だろうけど、
だめ、手はだめ
 
ペダル踏むから右足もだめ……

左足……
 
左足、かあ
 
……そりゃ、ひきこもりだよ。
 
でも、だからって、そうだ、
ちょっとした買い物にももう、これまでのようには行けなくなるんだ

内臓……
内臓だったら、まあ、いいか……
 
内臓ってどこまで失っても大丈夫なものなんだろう
 
でも実際は、その機能を自覚できてないだけで
抜き取ったりしたら大変なことになるんだろうな

目……
目を失ったら、もう絵が描けなくなるなあ……
片目だとしても、立体感が掴みにくくなるから…………
(原哲夫先生は片目らしいけど……)
 
絵を描く上で何が一番楽しいって、
立体感なのに私…………

声……声もだめだ
歌うのも好きなんだ…………
 
失いたくない……
失いたくないよおぉ
 
勤労が義務の世界にあって
“病気でもないのに”その義務を果たそうとしない“怠け者”が
体のどこも失いたくないって、
贅沢なんだろうか…………

痛いの嫌いだし
肉体の一部を失うこと(それも自ら望んで)を想像するだけでも恐怖が凄まじくて泣いた

 

ていうか、私の死なないでいる理由
「苦痛が嫌だから」なんだから
苦痛に耐えてまで肉体を失う覚悟があるなら
もう全身ごと失った方がよくない???

足を失えば一億円もらえます。どうしますか?
 
みたいな問いあるけど。
 
基本、どんな大金をもらおうと「失いたくない」って答えになるし、わたしの答えもそうだった。

どんな大金をもらおうとも渡せないものを、
 
生活費のために、真面目に、検討してるとか…………
 
バカだ……
バカだろ…………

 

はぁ……
ダメだ。
 
こういう時にこそ「調子が悪かったら来てくださいね」なんだろうけど
氣力体力的に無理だよそんなの。
 
本当に助けがほしいときには、助けを呼ぶことなんざできやしない。

 

能力あって社会保障に拾ってもらえないけど
実際は働くのもう無理、って人、
一体どうやって生きてるのかな…………
 
あーー……
 
親かな…………

 

親に頼るならやっぱ、死ぬほうがいいなあ
 
善良な親ではあるんだけど
 
ごめん、わたしにはあなたたちのいる人生マジ無理

 

「親がかわいそう」って意見もあるけど
 
「かわいそう」で語るならわたしの方がかわいそうだし
 
わたしは自分の事をかわいそうと思ってはいないので
 
親に対してもかわいそうという氣持ちはわかない

 

こうなってることについて、
「親のせい」とは言わないけど
原因の一端を担っているのは間違いないわけだし

 

社会適応しようと努力した先にあったのが、
社会生活ではなくて燃え尽きと無理解だとはなあ……
 
とはいえ、本気で我が身ふりかえっていけば
ぜんぶ『自分で招いた結末』なんだろうからな……
 
やりきれない…………

 


寝られた寝られた
 
久しぶりに悪夢見た……
 
内容は断片的には覚えてるんだけど
大筋と、どうして悪夢だったのかは忘れてしまったなあ

 

うつ病の検査の設問に
「人のためになりたいですか?」
「人に喜んでもらえると嬉しいですか?」って書かれてて
「いいえ」を選んだけど

 

私視点では

『それどころじゃないよ、ヘタな合わせをしすぎて擦り切れてボロボロです、もう他人のことなんてどうだっていいし相手に喜んでもらってもわたしは胃が痛むだけだ、嬉しい氣持ちなんか微塵も湧かないよ』

 という想いから「いいえ」にしたんだけど

 

これ、単に、
「いいえ」→「自分勝手な性格、うつになりにくい」
って判定に繋がってる可能性あるやな…………
 
結局、表に出てきているものでは内面は見抜けないな…………
だから直接面談があるってのに、面談はテスト以上にできないんだもんな…………

 


そういえば、病院でうつかどうかのテストとして
「はい・どちらでもない・いいえ」に○つけて答えるやつやってきた
 
こういうのはだいたい迷いながらゆっくりジワジワ進めるんだけど
「友達と集まってワイワイするのが好き」という設問は
迷う余地なしすぎてあまりにも力がこもったので
勢いあまって◎つけといた
 
答えはもちろん「いいえ」だッッッッッ!!!!!

けど今思えば、
病院帰りに自分が音頭ぶち上げて
友達と集まってワイワイしてきた……ような……
……あれ…………
 
自粛してなくてすみません
頭に血がのぼって目の前が真っ暗で
完全に忘れてた……

 

それにしても、この手のテストって
自己採点だから意味なくない?
 
「寛大である」とかあったけど、
自称寛大な狭量さんはどうするんや…………

そのあたり、本人が主観的か客観的か判別しないと意味なくない?
あと、演技してる場合だってあると思うんよね
こっちはある意味判別しなくてもいいのかもしれんけど

 

食事量とかもそうだったけど、
テストを受ける側は
「自分の感覚が正常か否か」が分からないので
回答で内情は判断できないのだよな。

「憂鬱な氣分が2週間以上続いている」だって、
もう憂鬱な氣分が7年くらい続いている身としては
『幸せな時間だいぶ増えたよなー!!』
『この程度で憂鬱を自称はできないよな』
みたいになるわけだし……

そこを問診で掘り下げていくはずなんだけど、
見えない領域を探っていくというのは
経験・丁寧さ・心の深み なんてものが必要だし
相手との相性や価値観の距離なんかも関わってくるわけだから、
難しい。

まして私の場合は、
上述のように

「他人より精神状態が悪かったとしても、
本人視点ではだいぶ良くなっているため
悪いという評価ができない」があったり

他にも例外要素が多すぎて
見抜ける人がおそらく存在しない。

そこまで理解できる感性を育てると
そもそも現代社会の枠組みに耐えられなくなるから
助ける側としての活動も難しくなるし…………
(それでもやってくださっている方ももちろんいる)

 

そう思うんだけど、
わたしが愚痴っぽいだけ、
悲観的なだけなんだろうか…………

「わたしが助けてもらえない」という話であって、
世間一般のひとたちはみんな幸せだったり
困ったらすぐに助けを求めて応じてもらえるの?

「自分の感覚が正常か否か」が分からないから、
もうなにもわからないよ…………

注釈一覧(数値を押すと文中に移動します)
  1. *1
    [MRI検査が義務化される未来とか来たら
    もう死ぬしかない]
    実際には、
    ここで言われているMRIは一般化されていない特殊技術だし
    義務化されるわけなかろうし
    されたとしても義務化にあたっては補助がセットなはずなので
    わたしは嘆き過ぎである
    (ということが分からないくらい嘆いていたから、仕方ないけど……)
  2. *2
    [血液検査からのうつ病判定]
    判定が確実ではないこと(およそ9割)と
    的中率は食事(の成分)に左右されることがあるとかで
    判定される自信を失ったのと
    MRIの値段がショックすぎて
    なんだかどうでもよくなった
2020.04.20
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