ご質問
お返事
「怒鳴ってくる理不尽な客への対処方法」について
— ナツキ (@natsu_t808) September 1, 2023
『マッチョの拳を出してやれ!!』と言いたいのをこらえずに
『同じ声量で返すといいらしいぞ!』と回答しましたが
わたしの回答も割と理不尽である気がしなくもない カオスhttps://t.co/Bc5h0kqROe #質問箱 #peing
楽屋裏コメント
こういう攻撃的な話、よく耳に入ってきますねぇ。
嫌ですねぇ……
怒声もそうだしSNSの暴言もそうだし
ぶつかりおじさんとかもさ。
もう病んでるよねその行動原理が。
(おじさんに限らないけど)
そして病に必要なのは、拒絶ではなく治療なわけですが……
疎外や出禁や訴訟といった、拒絶の対応になるのもまぁ、仕方のないことです。
治療に何より必要な、本人の治したい意志を確保できないしさ……
こういう問題行動の大部分って、その人が人生の中で長年溜め込んできた何かがこのようににじみ出してしまっているのだ、と捉えています。
だとしたら、防ぐために使える時間の猶予は10年も20年も30年もあるはずなのですが……
しかしそういう長い時間が実際には、本人の抱える問題の解消ではなく、むしろ蓄積に使われていってしまう……
被害に遭ったり脅かされる側からしたらたまったもんじゃないですが、もしかしたら“その程度”で済んでいるのは、平和的とすら言えるのかもしれない……
そんなふうに思うこともあります……
病の芽を育てず、見つけたら摘み取る。
でも、それをできる立場にいる保護者や教師はそれをする余裕を持っていない。
他の人達も同じだし、そもそも関わりを持つことが難しい。
大人になってからも大体同じだし、そこまで行くと本人の個性として固まってしまう、という観点からも難しい。
それに、立場的時間的に踏み込んで問題解消を手伝える人間がいたとしても、その人がそのための能力を持ち合わせているかと聞かれると、期待は……
それに、助けになれる力を持つ人がいたとして、問題行動を振りまく人とは人生のステージが違いすぎるため縁の結びつくことが少ない。
……そこまで固く考えなくても、一緒に楽しく呑む仲間がいるとか、そういうのでも、いいのかもしれないけど……病みを育てている人間に孤独は本当に良くない。
いやでも、同類同士で呑んでも問題こじらせたり先送りになるだけだったりもするしなぁ……
奇跡を待って祈る時間を持つくらいしか、できることはないのだろうか。
そういう、不幸の再生産を行われやすい流れのある中を生きながら、
問題行動を撒き散らす人たちの存外近くにありながら、
問題に堕ちることなく、日々をしっかり生きておられる方が大多数であることは、本当にすごいな、尊いなと思う。