ご質問
怒鳴る人、客ってどうやって対処すればいいんですか?怒鳴る人ってもう人の話を聞く人じゃないので、怒鳴られるしかないのでしょうか。
(下は質問主の話です)
今回は、商品(食品)予約の受け取り時間より前に来たお客さんが、「俺は1時間前に予約したんだぞ、それなのになんで俺より先に商品(食品)を持っていく人がこんなにいるんだと」怒鳴られました。単に予約と直接注文に来たお客さんの商品を順番に作っているだけで、怒鳴るお客さんが時間よりもかなり早く来たからなのですが、説明しても拉致があかずに、少し順番を前後させていただいて商品を作りました。※この質問は保持期間を過ぎているため、peingでは閲覧できません。
お返事
うわぁお疲れ様でした……
無駄に消耗しますよねそういうの。
(自分で試してみたことはない方法で恐縮なのですが)
「相手と同じ声量で話す」が有効だと聞いたことがあります。
内容は普通に礼儀正しいものでOKだそうです。
今回だと
「順番通りにお作りしております!
お客様のご予約○時まで、今しばらくお待ちくださいねぇ!!」
あたりになるのでしょうか。
……なぜか、満面の笑顔で言ってるところが脳裏に浮かびました……笑
そして満面の笑顔といえばムキムキマッチョ (偏見)
ムキムキマッチョ大声出しそう (超偏見)
というわけで (?)、あなたにはムキムキマッチョがついてる!!(??)
どうか理不尽なオッサンに負けないで……!!
大声と筋肉と拳でがんばってください!!
※拳は出しちゃダメです
楽屋裏コメント
こういう攻撃的な話、よく耳に入ってきますねぇ。
嫌ですねぇ……
怒声もそうだしSNSの暴言もそうだし
ぶつかりおじさんとかもさ。
もう病んでるよねその行動原理が。
(おじさんに限らないけど)
そして病に必要なのは、拒絶ではなく治療なわけですが……
疎外や出禁や訴訟といった、拒絶の対応になるのもまぁ、仕方のないことです。
治療に何より必要な、本人の治したい意志を確保できないしさ……
こういう問題行動の大部分って、その人が人生の中で長年溜め込んできた何かがこのようににじみ出してしまっているのだ、と捉えています。
だとしたら、防ぐために使える時間の猶予は10年も20年も30年もあるはずなのですが……
しかしそういう長い時間が実際には、本人の抱える問題の解消ではなく、むしろ蓄積に使われていってしまう……
被害に遭ったり脅かされる側からしたらたまったもんじゃないですが、もしかしたら“その程度”で済んでいるのは、平和的とすら言えるのかもしれない……
そんなふうに思うこともあります……
病の芽を育てず、見つけたら摘み取る。
でも、それをできる立場にいる保護者や教師はそれをする余裕を持っていない。
他の人達も同じだし、そもそも関わりを持つことが難しい。
大人になってからも大体同じだし、そこまで行くと本人の個性として固まってしまう、という観点からも難しい。
それに、立場的時間的に踏み込んで問題解消を手伝える人間がいたとしても、その人がそのための能力を持ち合わせているかと聞かれると、期待は……
それに、助けになれる力を持つ人がいたとして、問題行動を振りまく人とは人生のステージが違いすぎるため縁の結びつくことが少ない。
……そこまで固く考えなくても、一緒に楽しく呑む仲間がいるとか、そういうのでも、いいのかもしれないけど……病みを育てている人間に孤独は本当に良くない。
いやでも、同類同士で呑んでも問題こじらせたり先送りになるだけだったりもするしなぁ……
奇跡を待って祈る時間を持つくらいしか、できることはないのだろうか。
そういう、不幸の再生産を行われやすい流れのある中を生きながら、
問題行動を撒き散らす人たちの存外近くにありながら、
問題に堕ちることなく、日々をしっかり生きておられる方が大多数であることは、本当にすごいな、尊いなと思う。