ご質問
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お返事
それは前提がちょっと違うです!
血が繋がっていなくても家族になることはできます。
犬猫など人間以外の生き物たちが人間を産んだり、人間から生まれたりすることはありえませんが、彼らとだって家族にはなれますよね。
一方で、人類の祖先を辿っていくと一人の女性に辿り着くそうです。
ということは、地球人はみんな
ひいひいひいひい超ばあちゃんを通じて、
血のつながりを持った家族なんだとも言えますね。
楽屋裏コメント
参考図書●
人類は皆、20万年前のアフリカ女性「イヴ」の子孫であるといわれている。オックスフォード大学で遺伝学の教授を務める著者はさらに、6億5000万人にのぼる現代ヨーロッパ人の母系祖先は7人の女性に分類できるとしている。この女性たちに名前をつけると、アースラ、ジニア、ヘレナ、ヴェルダ、タラ、カトリン、ジャスミン。それぞれ、別の時代に別の場所で生活を送っていた女性たちである。
出生の系譜ではないけれど、
遺伝子の近さを取り上げれば
サルやチンパンジーと人間も
その違いは1%しかないのだそうです。
言うて、1%ってかなり大きい数値だと思いますけどね。
物事を100段階で見ることが慣習化していて
その中で最小の整数ということで「小さいんだ!」という印象を与えられますが、
100分の1って実は結構な割合です。
そんなことは、下記のコピペを見れば一目瞭然なのです。(なぜコレを取り上げた感)
「無理だ!計算上お前は99%以上の確率で失敗する!」
「へへっ…、じゃあ賭けてやろうじゃねえか!その1%の成功に!
いっけえぇぇえええ!!」みたいなテンションの花粉が多すぎて99%カットのマスクが全然役に立たなくて困る。
そもそも、人間同士なら遺伝子の一致率がもっと高いのに
それでも目や髪の色、体格や体質、そして知性の広がりにはあまりにも過ぎる大きな差がありますよね。
レンガで殴ればみんな死ぬけど。
1%の差も、それ以下の差も、大きな視点から扱えば小さいものの
実際に人間の身の内から眺めれば、とても大きなものなのだと思います。
地図の上では小さな山も、人から見れば大きいように。
それでも、
「サルやチンパンジーと人間の遺伝子の差は1%」
という話には『そんなに少ないの!?』というインパクトがあって、
初めて聞いたときにはびっくりしました。
実際にはそう単純化できるものではなく、
違いをどう捉え、どう扱うか?によって数値はいくらでも変わってきそうですが……
って
よく言われるのは人間とバナナの遺伝子(DNA)は50%が一致するということ。
!!!????? (⊙Д⊙;)
そんなに一致すんの!!!??? (⊙Д⊙;)
や、やべええぇぇぇぇ
バナナ、人類、兄弟……ッ!!!!!
(語彙が猿化) (ウホウホ変換して読んでください) (それはゴリラでは?) (どーせゴリラも遺伝子ほとんど変わんねーでしょ!!)
一致率やべえな、と思いながら
いろんな生き物と人間の遺伝子を比べてくれてる記事。
有料なので最後までは見られませんが充分です
先の引用記事とは数値が違っているので
バナナの兄弟率が……上がっているぜ……!! (兄弟率 とは)
バナナとニワトリの兄弟率が同じところには若干の疑問も感じるけれど、
おそらく全体的には 植物→ 虫→ 鳥→ 動物 って人類との兄弟率が上がってきて、
その中で細胞の在り方だとか脊椎動物の基礎構造だとか恒温動物の仕組みだとか、
そういう情報がヒトに近づいてくるのだろうなあ。
結論:
地球人みな家族、動物たちとも家族、なんならバナナとも家族