エンジニアにはウツが多い から会社に畑を併設しようぜ!

ITエンジニアを襲う「新しいうつ」の正体とは?
「現在、ITエンジニアを取り巻く健康上の危機」について衝撃的な話を聞いた。ITエンジニアの間に、新しい種類の心の不調が増えているというのだ。その正体は? 予防法はあるのか。

えっ アレッ

ワイじゃん……………

 

ってなってる

(ITエンジニア以外の人は)『気分が沈む』というように感情から不調を感じるんですよ。ITエンジニアはそうではなくて「何だか最近仕事ができない」という悩みからくる。

ワイじゃん

まぁ氣分が沈むことも逆に燃えることもあったけど
それ以上に『なんか動けない』なんや
頭も体も

「統計情報はないけれど、例えば従業員300人のIT企業で、1年間に自殺者が3~4人出るなどというケースは結構ある。それは普通の300~400人規模の企業ではあり得ない」

1%じゃん100人に1人じゃん多すぎるじゃん!!!!!

ちなみに日本全体だと
人口が1億2千万人で
年間の自殺者数が2万人なので
0.00017%です6000人に1人です

つまりもしも上記の数値を全体に当てはめられたとしたら
エンジニアの自殺率は一般の60倍です

ひえぇ……

ITエンジニアのうつには、普通の抗うつ剤が効きにくい

ひえぇ……

 


 

「病んだエンジニアは1年くらい畑作業させると元氣になって戻ってくる」
という噂を聞いたことがあるので (元記事探せなかったけど)

これは、もう、あれだ
IT企業に畑を併設しようw

 

そのためには広くて安い土地が必要なので
リモートワークをさらに推進して
東京と北海道(とか)でも難なくやり取りできる環境から整えようw

人数が多いと情報伝達の質が落ちるから
少数精鋭が基本になりそうな氣がするぅ
それとも、現場リーダーがその辺に長けてれば
大規模開発でもイケるんかな
ぼくチームリーダーやる能力ないから
そのへんの采配についてはワカンネ

 

内部のひとたちには
「年に9ヶ月はIT業務、3ヶ月は農業に従事すること」という義務が課されますw

3年:1年とかでもいいのかな
体力づくりのために1日2時間とか、週に○時間みたいな区切りでもいいのかもしれない
時間に縛られすぎずある程度の面積 (2~4坪とか 大きすぎない) を貸与されて自由にしていいとかもアリかな
病んでから治療するよりも予防のため日常の一部にしておいた方が絶対いいだろうし

とはいえまあ比率や運用はなんでもいい
中の人たちが元氣に動ければいいのよ

 

収入の確保と業務量の調整、それから健康の管理がうまくできるなら、畑の義務を一ヶ月サボってまるまる長期休暇にしちゃうとかもアリやもしれぬなw

そんな妄想が浮かんできた

 

余談

病んだエンジニアに1年くらい畑作業させると元氣になって戻ってくるという噂

わたし自身も、数ヶ月の自然暮らしをしてたときは
基盤はダメダメながら自分でも信じられないほど元氣だったし、
続けていればもっと元氣になれたのだろうなあと思う

3ヶ月めくらいで、
『この良い環境下でPC作業を!』って始めちゃったんだよね

それだけだったら悪くないんだけど、
焦りが出てきて思い詰めてしまったのが良くなかったなあと思う

 

作業…という名の何もできていない時間が増えて、外に出る時間が減って、
氣持ちばかり焦るけれども思うように先に進めなくて、
畑仕事のお誘いも断って(!)作業の方を優先するんだけど、やっぱりうまくいかなくて……

ていうかなんであのとき畑仕事断っちゃったんだよ…………
ってあとから後悔しました。
進まない作業よりも畑仕事の方が絶対、価値ある体験を積めたのに……

(まあそんな事も分からなくなる程度には思い詰めてたってことなんだけど
あとは慣れない暮らしで、それまでより元氣とはいえやっぱり体がついてこなかった)

 

リモートワークをさらに推進して
東京と北海道(とか)でも難なくやり取りできる環境から整えようw

成り立つのかな…………

構成員の性質がわたしと近かったら成り立つんだろうけど
わたしはけっこう、平均というか全体というか本流から感覚が外れてるんでは……?って
最近思うようになって…………

 

まず「人と会わないと寂しい、不安」って感覚がないのです。
本当にないのか、自覚できないだけなのかは分かんないんですけども…………
まぁでもとりあえず自覚としてはないのです。

半年くらい誰とも会話しなくてもたぶん変わらない……というか
今限りなくソレに近い状態だし……(ネットはする)。

しかしどうやら世の中には
「人と会わないと寂しい」「顔を見ないと不安になる」という人が少なくないらしい。
ナ ナンダッテーーー!!!

 

そう、そうだ、そうなの、顔。

「やっぱりコミュニケーションは、顔を見ないと相手の氣持ちが分からないよ」

という感覚も、昔から分からないのです。

よほどのコミュ障だからだと思っていたのですが……
なんか最近、逆に、『顔を見なくても分かるからじゃね???』と疑うようになりました。

いやわたし自身には相手の事が分かる自信とか全然ないんですけど、
「こんなに分かってもらえたのは初めて」とか
「なんでそんなに分かるの」とか
「理解や配慮が適切で助かる」とかを
ちょいちょい言われてきたので……
顔を見なくても分かるからじゃね???
(もちろん見当はずれのこともあるはずだ)

 

ただ、受信能力が高いのだとしたら
その分影響を受けすぎてしまうのか……

すぐ人に流されてしまうんだよね……
わたし一人なら当たり前に警戒できることでも、誰かと進めることになってその相手が楽観的だとわたしもそうなりがち (そしてあとからその分のしわ寄せで苦労しがち) (そもそもの能力として相手は問題を認識できない対処もしないのでなんてことなくて、認識できるわたしが問題の大部分を背負い込むことになりがち orz)

対面接触はよほど信頼を持てる相手じゃないと負荷が多すぎるのじゃ……

 

ちなみにですが、対面の会話をしているときも相手の顔はほぼ見ません。
無礼と言われるやつぅ……!(怒られた事がないのでとりあえずまぁいいかと思っているw)

いや、人の顔を見ると人体の構造とか顔の造形ばかり観察してしまって、
どのみち相手の表情とか氣持ちとかに氣が行かなくなっちゃうんですよね……それでも礼儀として表面的に視線向けとけって話なんですけど、なんか、どうしても、できなくて。
なお美女にイケメンは逆にガン見しがちです。いろいろ確認してしまうw(無礼…)

顔を見ない一方で、声はすごく参考にしています。
でも相談業ではそれすらもなくて文章だけですね。

文章の場合は、目を通しているとその雰囲氣からいろいろと情報が浮かび上がってくるので、それを参考に必要な推測や論理と合わせていっています。

(だから実は、内容はそこまで精細に読んでいないことが多いです。
文字や文法など細部に囚われると、それを囲んでいるその人全体のエネルギーを捉えられなくなるので)

とはいえ、若い頃は無神経でしたがw
情報を受け取る才能自体があったとしても、素の性格や感覚としては相手が嫌がることも普通に言っちゃうほうだし、昔は感性も死んでて相手が嫌がってても無頓着が過ぎたから、ちょくちょく人を怒らせていましたね……
相手にとって何が適切で何が不適切なのかっていう、情報も足りなかったしね。

いや、今も、相手と距離が近すぎたり感覚が離れすぎてたりあと油断するとそういう面が出ちゃうんですけども……
はあぁ。

 

まあそんなこんなで
若い頃は興味がなく
今では必要と思っていないため
『えっコミュニケーションにおいて顔合わせ要らんやんなんで?????』ってずっと疑問に思ってまして。

でも……

たぶんその捉え方は主流じゃないのね。

大抵の人は、エネルギーや雰囲氣から直で読み取るんじゃなくて
顔やその表情も参考にしてたり、それが見えないと分からなかったり不安になったりするのね………
きっとそうなのね…………

 

テレワークリモートワークが
主流になること、どうなのかなあ、ないのかねぇ。

人口密度を高めすぎないとか
暮らしの拠点をゆったりした土地に置けるとかの観点からも
いいと思うんですけどねえ。

 

でもコミュニケーションや感情的な問題よりも
機密情報の取り扱いや設備の準備ができないとかの方の理由で
実現困難かもなぁ……テレワーク。
他の業界はまだともかく、ITにはがんばってほしいのだが

 

ある程度の面積 (2~4坪とか 大きすぎない) を貸与されて自由にしていい

その規模の小さな畑の寄せ集め、
絶対に揉めごとが発生するよな!

ある程度、畑と畑の間を確保しても
どうしたってお互いの干渉、影響し合いが避けられないと思うのです。
特に農薬の散布、ハーブの扱いあたりについて。

 

農薬&防除薬(虫除け)撒きたい安全は確保されてる!派の影響範囲に
農薬いくない!無農薬でつくりたい!! 派がいたらうまくいくわけがありませんし、
ハーブも繁殖力が強すぎて近所の畑を阻害しちゃうと思うのよな。

それをどう対処・解決していくかも
いい知恵が出れば見どころになると思うのですが……

だってこの干渉し合いは、人と自然、人と人との関わり方について
凝縮されている、とても象徴的だなあと思いますからね。

 

誰かが望ましくないものを撒いたら、その影響は必ず周囲に及びます。
もっと言えば、未来にも残ります。

撒くのが「安全に配慮された農薬ではなく、毒薬だとしたら……?」に例えると、分かりやすいですね。
土が汚染され、植物も虫たちも死滅したり生態が狂ったりしてしまいます。
その汚染は土を通して周囲にも及び、そして毒が抜けるまでの未来にも及びます。
そこで育てた作物は実りが貧しいか、毒素を含むことになり、食べる人へ不利益をもたらすことになるでしょう。

 

で、コレって言うのは現状の人類から自然に対する態度であり、
また人から人への態度でもあったりするわけです (全員がそうではもちろんなく、大筋の流れってことです。そして、これを変えようという人もたくさん出てきています)

毒を撒いたら周囲にも悪影響は及ぶし、いずれは自分(達)へも返って来ます。
にも関わらず毒を撒き続けてしまうのは、小さな畑ほど影響が小さくも早くも明確でもないので、認識できないからです。
悪影響がないからではなく、悪影響を視野に入れられないからです。

そして、悪影響が分からない≒ない なら、大きな労力をかけてまで変える必要もないわけです。

 

だからこそ

>それをどう対処・解決していくかも、
いい知恵が出れば見どころになると思うのですが……

なんだなあと言いますか、

小さな畑に広い世界の問題が凝縮されているということは、
小さな畑の問題を解決できたら、それを拡散して広い世界の問題解決にもつながるのですね。

 

でもどうなんだろう、そんなに真面目に農作業を研究しないかなみんなw
いやいや、エンジニアは真面目で凝り性な人が多いから、「なんでこんなことをブツブツ」って文句は出るかもしれんけど
いざやるとなったらテッテ的にのめり込んでくれるかも……!
ていうかのめり込んでくれる人がそこで働くことになると思う
思いたい

いや……そもそも虫が多くてそれどころじゃないかなw
(その可能性が一番高い氣がする)
(いやいや案外、虫との付き合い方が変わるんじゃない?)

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