[夢解釈]仕事に焦っていた事例

今回の夢はこちら。

人波の中にいる。
周りの人たちは皆靴を履いているけれど、
自分だけ靴をはいていない。

周りの人たちはどこか一方向へ向かっている。
自分も置いていかれないように一生懸命動くんだけど、
どんなに頑張っても焦っても進めなくて、どんどん置いていかれてしまう。

 

夢主の状況
最近出世した。
どうも、物事が思うように進んでいないようだ。

上記を踏まえて、
解釈は以下となりました。

靴というのは、社会的な土台を示している。
周りは靴を履いているのに、自分だけ履いていないというのは、
他の人たちはしっかり安定を築いているのに
自分だけがそうできていないと感じていることを示している。

流れに置いていかれるのも、
他の人たちはしっかり進んでいくのに
自分はがんばってもついていけないという気持ちの現れ。

つまり、現状への感想や焦りが
そのまま現れた夢である。


このようにお伝えしたところ、言葉を失っておられました。

「心当たりがありすぎる」そうなので、
精度が高い解釈をできたのではないかと思います。



夢解釈、面白いですね。
ごまかしのない心境がホントそのまま出るので、ちょっと怖さもありますが……

当時は潜在意識の浄化その他できなかったですが、
今だったらこの情報を元になにか手当てもしたいところです。
課題が見えたのに何もしないというのは落ち着かなくて……

とはいえ、無理に解決を促さなくとも
問題を認識するだけで“今のその人”には十分だったりもするし、

潜在意識の対応は
本人が望まないお節介は焼かない方が良いっぽいので
この件はこれで良かったんでしょうね。

本当に必要だったら、対応できないわたしではなく
できるようになったわたしの元へ来てくれるはずですしね。

それにしても、夢を読むのは楽しい。
もっともっと読みたくなってきちゃったな。

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