(とある億万長者さんのお金引き寄せコンテンツを読んで、なんだか恐怖と落ち込みを感じながら)
●モノを売るための文章テクニックって
そのへんにいろいろあるけど、
読んでて氣持ち悪くなるのは
わたしだけだろうか……
学ぶのもやるのも抵抗しかない
●この氣持ち悪さが
自身のレベルの低さや変化への抵抗から来るのか、
それとも人間(もしくはわたしという個人の素質)が
本来当たり前に持つ氣持ち悪さなのかがわからないので
なんとも……
前者だったら自分を殺しても飛び込みたいやつのはずだし
後者だったら自分を殺されても飛び込んではいけないやつ……だと、
わたしは思っている
●わたしは
やりたくない手法たちについて
『人間(または自分の個性)に反しているから』という理由で『ヤダヤダ』言うてるわけなんだけども
もし使ってみたとして、それで呼び込まれたひとはまず氣にしないだろうよなあ……
それとも無意識の底で何かを感じ取ってくれるのだろうか
まあその場合逃げるだろうけど
●ううう
凹
●その後
『いいや、どんなに素晴らしいおすすめでも
心が響かないなら使いこなせない情報だから
取り入れるのやめたろ』でFA
ガクガクブルブルな体の状態になってたのも
恐怖を意識的に遮断しながら好きなもの眺めてたら
割とすぐ落ち着いてきた
●あの恐怖感、嫌な感じはほんと、なんなのだろうなあ
“恐怖”には間違いないけど
「相手が正しい、自分が間違っている、
従うべきなのに従えないから」かなあ?
と思ってたけど、
もしかしたら「自我を消しにかかられてる恐怖」かもしれない
●自己啓発は結構な率で
「良いことを教わったら、疑わずにとりあえずやってみよう。素直大事」と語る
それを見たわたしは、行動せず
さりとて見なかったことにもできないので
少しだけ、罪悪感と、劣等感を育てる
今回怖くなったのもコレ
●これは……もちろん有用で価値があって
お金持ちな人生へ繋がる道なんだろうけど……
なんかもう、いいや。
わたしには選べないやつだわ。
●自分の弱さゆえ選べないのでも
強さゆえに選ぶことがありえないのでも
どっちでもええわ、
選ぶことも続けることもないんだから
我が強すぎて、下手に素直に従ってみようとしても
半端になってロクなことにならねーもの
半端は一番の悪手でしょ
「試したくてそうしてみたがだめだった」ならともかく
やりたくもないのに
●だいたいそんな鵜呑みを実行できる性格だったら
靈媒師としての修行がもっとうまくいってんだよおぉ!! (;∀;)
もおおぉぉ、全然呼べない……!
イタコの口寄せ的なのを練習したいんだけど
自分の身体を靈に貸すってのが全然できない
我が強すぎて自分を明け渡せないから
●意識的に明け渡せないだけで
無意識的にはドンドコ協力を得られてるっぽいんだけどな……!
直感が冴える一方ですわ
状況次第で簡単に鈍りかねないから、
胆力つけるという課題もあるけど……
人に緊張しない のまれない 譲歩しない
くうぅ
● ● ●
お金の匂いが強い自己啓発ね。
昔はこういう手合いもそれなりに好きだったし、
ていうか自分も、こういう空氣感に染まってたけどなあ。