美しい芸術と羨望

睡眠不足のためか、夢見は悪かった

その場面の一つが、友人が素晴らしい絵を描いたこと

絵なんてほとんど描かない友人なのに、素晴らしい作品を描き上げてて、その写真見せてもらったらホントにすごくて、

『わたしにはこんなの描けない……
絵が好きなのは、わたしのほうのはずなのに』って、
羨望や無力感などがないまぜになった後ろ向きな氣持ちを抱えて打ちのめされてた

でも、でも、そんな不機嫌も吹き飛ばされるような
とても美しい絵だったんだ……

明るいエメラルドグリーンを基調に、水色や黄色などが美しく混ぜ込まれていて、キラキラ輝いてて、蝶たちがたくさん舞ってて、
色も世界観も本当に素晴らしかった

のちに現物を見せてもらったら、壁画かな!?ってくらいキャンバスが大きくて、

しかもそんなサイズなのに寄ってみたら細部までとても丁寧に描き込みがされていて、

絵の具の上からギザギザしたもので撫でてそのタッチを残すとか斬新な試みもされていて、

『そんなの普通サイズに縮小したら見えないじゃん!?』
って、ますます『こんなの絶対追いつけない』って
打ちひしがれてた

でも美しかった…………
良いものを見られた

ちなみに色合いとしては
この絵の右半分な感じです
超キレイ!

(適切かつ不適切な見本)

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