史上最悪の口説き文句
~サイコパスのラブコメ(?)~

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ぼんやりしてると
脳内を駆け巡っていく
物語たちのワンシーン 

今日は勉強のできない息子を嘆く母の場面が起点になってた
「あんたはどうしてこう、出来が悪いんだい」という嘆きを本人にぶつける母 
昭和の貧乏な、すきま風の入ってくる木造のあばら家
母の嘆きがあんまり響いていない息子

 

母ちゃんは息子を責めてるけど、
男の子の知性は母親から遺伝するんじゃなかったっけ……
性染色体のX(母親遺伝)に乗るとかなんとか *1 否定されてた
母親の知能が息子に遺伝するってホント? 東大教授に聞く

 

というところから、
『頭のいい子供が欲しい男性は知的な女性を選ばないといけないんだなあ』という思考に進んで
マッドサイエンティストのラブコメが始まった

 

「頭のいい子が欲しいんだよ、頼むよ僕の子を産んでくれよ!」と
見初めた才女を追いかけ回すマッドサイエンティスト男性

「わたしは普通に幸せな恋がしたいんですアンタみたいなサイコパス野郎はお断りだ帰れ!!」と
逃げ回る才女

 

「僕のどこが嫌なんだい!?
生活は一生保証するんだよ???」

「気持ち悪いし全部嫌だけど
まずそんなふうにしつこいところ!!」

「ハハッなんだそんなことか
それなら安心してくれ
僕は君を愛してるわけじゃないから
子供を産んだあとはもう執着しないさ!」

_人人人人人人人人人人人人人人_
> 「最悪の口説き文句 (^q^)」 <
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…………

らぶ……
こめ…………?

 

でも読んでみたいです
だれか描いて (他力本願)

 

氣になる物語の断片がいっぱいあるから
そのうちこれらもアウトプットしていきてぇなぁ

 


 

ラブコメであるからにはハッピーエンドして欲しいんだけど

幸せになるのか……このふたり……?

 

「優れた子供を産むためには母体の精神状態が非常に重要」
「安心感が必要、安全とサポートの長期的な安定供給を示すことが有効」
「美容や趣味等の充実も望ましい」
「ふむ……」みたいな感じで
マッド男性が本氣で女性の扱いを学び始めるのかもしれない
頭はいいしこだわりないから素直に身についてしかも完璧

共感能力のなさゆえに相手の氣持ちが分からないから、
かえって日々「嬉しいのか、嫌なのか」の確認及び修正が丁寧に細やかに成されていくことになるという

 

そんなこんなでスパダリと化したマッド男を前に
そこに愛がないと分かっていても揺れてしまう才女

愛の言葉もささやくようになったけれど、
それは彼にとって母体(候補)の状態を操る手段でしかない……
心なんてこもっていないのに

分かってる……分かってるのに、
理想だった恋愛が提示されて…………
毎日が、心地よくて…………

みたいな

 

やべぇよ続きが氣になるよ

だれか……だれか描いておらぬか…… (ハァハァ)

 

マッド男性が途中で愛に目覚めて……
という展開はない方がいい
サイコパスは徹頭徹尾サイコパスのままで

 

仮に出産を達成しても、今度は

「子供の能力を最大限引き出す健全な育成のためには
母親の存在が有用&母親の精神状態が(略)」で結局大切にされるだろうし、

感情の繋がりなんてものは元々なかったのだから
感情がこじれて問題になることもない
確認もマメなままだから、行き違いも起こらない

男性はただただ淡々と、好奇心と目的達成の動機に従いながら才女を大切に扱っていく
万難排して、彼女が心地よく、喜ばしく生き生き伸び伸びとした毎日を送れるように

 

なんか……なんというか、
心がなくてもそこまで貫かれたらこれはこれで幸せなんじゃ……?
という氣がしなくもなくて

それともやっぱり
心の繋がりがない日常は完璧でも虚しいものなのか

そのへんの思考実験というか……

見たい (ハァハァ)

 

わたしがマッドやんけ (そうです)

 

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