♑山羊座:巻き込まれ体質のひとたち

宇宙は不変を嫌う」。

 

「嫌う」という表現は、正確ではないですけれども……
好きとか嫌いとか判断とか、そういうんじゃないので。

そもそも宇宙というかハイヤーセルフというか神(内在神)というかなんか
自分でありながら自分よりも大きい存在、
それを言い表す言葉を探すところから正確ではないんだけど
正確な表現をすること自体もむずかしいので、

キャッチコピーっぽいリズムの良さがある
「宇宙は不変を嫌う」という表現で
このまま進めます。

なんか分かって。言葉じゃない感覚で(雑)

 

宇宙は常に変化する性質を持っているから、
不変が嫌いで完璧も嫌いなんですよ。

完璧というのは
「それ以上が存在しない、それ以上にはなりえない」ということだから、これ以上なく不変なんです。

※ここでは、「どんな不完全に見えても、それは完璧である」という説明で使われる“完璧”は無視します。言葉は同じでも表したい概念がちがう。

そして、そんなものはこの変化する宇宙内においてありえない、存在することができません。

 

もしも完璧が存在したとき、次の瞬間にはもう完璧ではなくなっています。

物質上で表現された“完璧”であれば否応なく“変化”にさらされますし、
概念上の完璧性であっても、人間という観測者にさらされたことによって「何が完璧か」という、基準のほうに変化が生じはじめるからです。

誰にも氣づかれなかったから、完璧(不変)でいられた。
けれど、誰かが氣づいたことで「もっと」「さらに」などの影響を受けることとなり、それはもはや不変ではない。

(ほんとうは、宇宙の変化の中にあって不変であることは
「変化しないための変化」「宇宙の変化に合わせた変化」をしているはずなので、もともと不変じゃないんだけど、ここではそれも含めて「不変」とします)

変化にさらされるようになった完璧(不変)は、多様性により分岐し、統一が不可能となり、その完璧性が崩れていきます。
そこからまた、新たな一つの“完璧”が見いだされ、分岐していき……
変化する宇宙における呼吸のひとつですね。

……ごめん
このへんの段落だいぶツッこみすぎてて脱線してるから読まなくていいや (おそい)

(山羊座さん向けの記事やぞ……読んでくれて理解しようと努めてくれるに決まっちょるやんけそんなところに無駄投げんな)

(いやーほらでも大事だよムダ!ムダぁ!!(゚∀゚))

 

まああれやで!!

うちゅーは川が流れつづけるみたいにとにかく変わり続けとるんや!
止まろうとするモンも否応なく動かして変化に巻き込んでくっちゅうこっちゃな!!

タイトルとURLをコピーしました