当サイトの占星術的な表記について

当サイトの管理人は、占星術 (星占いのガチマニアックなやつ) を勉強しています。
そのため、占星術を元にした考え方をよくします。記事にもちょこちょこ出てきます。

たとえば、「牡羊座が強いとほんと、即断即決!行動派!になるね!!」とか。「牡牛座は、物事を現実化させるという影響をもたらすのか……?」みたいな。

こちら、「決めつけは不愉快だ!」と思われる方もいらっしゃると思うのです。
「え……牡羊座だけど、物事は考えてからじっくり進めるのが大事だと思うんですけど……」「……牡羊座だけど、優柔不断だし、行動力なんてないんだけど……」など。

んが。
「○○座の人ってこう」と決めつける気はない! ことを、アピールさせてください!


ちょいと脱線。
一般的に言う「○○座」とは、太陽星座を指します。

地球のまわりをぐるっと12星座が囲んでいて、あなたが生まれた時に地球から太陽を見て、その向こうにあったのは何座だったか?を見て、「○○座」は決まります。

 

図にするとこんな感じ。

ホロスコープにおける太陽星座の見方

ホロスコープ作成元:nut’s wheel

 

で、上の図をよくよく見ると、太陽☉の他にも「☽」とか「♀」とかのマークが見えます。そして、地球からマークを見たその先には、おなじく星座があり……。

「☽=月」で、「♉=牡牛座」のマークなので、
この場合、「太陽は獅子座で、月は牡牛座」と読みます。
(ちなみに「♀(金星)」は蟹座)

このように、太陽以外の星にも星座が存在するのです!

そして、「太陽は牡羊座なんだけど、☽☿♀ついでに♂その他も牡牛座に入ってる」などの場合、牡羊座より牡牛座の影響が色濃く出ることがあります。
ほかにも、太陽の働きが弱まりやすい配置というのもあります。生まれつきの性格的にそうなっていることもあれば、時期的にそうなっていることもあります。


話もどる。

占星術 (ホロスコープ) は星々の影響を総合的に読み取る必要があります。そして、太陽○○座への偏見を助長したくはないので「○○座はこうだ」と断定する表現は使わず「○○座が“強い”とうんぬん」などの幅を持たせる表記を徹底しています。

決して「(太陽星座)○○座はこうだ!」と決めつけたいわけではない旨、ご理解をお願いできましたら幸いです!

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