都心に住んでるんだけど自然との距離を縮めていきたいんだ……

きょうは珍しいお客様が来ていました
玄関を一歩出たとこ

近くをトントンしてみてもほとんど動きませんでした 大物!

爬虫類だめなひとごめんね わたしもだめだけど

 

ただでさえこんなん見かけたらビックリしちゃうのに

(いるもんだと思ってないから)

『コンクリートジャングルのど真ん中じゃなくて、自然豊かで生き物もたくさん暮らしてるような環境で……暮らしたい』

『……ほんとに?
…………ほんとに都会成分人工成分ゼロで生きていけるの??
ヨドバシカメラほしくない???』

『ほしい』

なんてことを考えながら
玄関の扉を開けようとしたときにいたから
二重にビックリしたw

 

そして『都会だけど何気に自然豊かで生き物たくさんいるよなあww』ってめっちゃ笑ったwww

理想とする「自然豊か」とは全然ちがうけどさ、でも、心の距離が近づくww
ありがとうwwwww

 

トカゲも目撃したことあるんよなあ……
ご近所のお猫さまが狩ってた
切られたしっぽがビクンビクンするの生で見られてなんか感動した

でも本体がしっぽから5センチのところに留まってたから
めっちゃ狙われてた
意味ないwww 逃げてwwwww

 

お猫さま……お猫さま
ヤモリよりもニャモリがいい…………

 

でも、ヤモリって幸運のしるしなんだね
来てくれてありがとうね ゆっくりしていってね!

(そしてウチの屋根裏とかお掃除していってね!)

(たぶんこう……魑魅魍魎がうごめいてるから…… GとかGとかGとか ヒィ)

 

🐾 それはそれとして 🐾

 

オラはいずれ……森に住むだ……
ニャモリとも暮らすだ……
……ヤモリも雇おうかな G対策に
作物の受粉対策でミツバチを雇いたいとは思ってたんだけど

 

ヤモリもハチも見かけてはビビってるけど、
なんかもう最近は、生き物を見ると一瞬はビビるけど彼らが気になってしょうがないし (※さわるのはムリ)、

彼らの生態系を知るほど
「人間が作った薬や装置、作戦で対策するのって、実は滑稽なのでは?」って思うようになってきちゃった……

なにかあったら、人間の作った対策品を探しに行っちゃうけどさ、なんか……
なんというか、そうじゃないんじゃない?って。(言語化できてないw)

 

そう思うようになった理由として、
「自分の足下には、薬の効かない怪物たちがいる」を知った影響も大きい

“生態系”のほうが、的確にお掃除してくれるじゃんって

結構長いけど、語り口が面白く読みやすいので科学とか好きな人にはぜひご自身で読んでほしいです。
が、世の中科学に興味ない人の方が多いとおもうのであらすじも添えますw

増えすぎた害虫を退治してほしいという依頼を受け、
強い殺虫剤を使って対応したところ
虫たちがどんどん耐性をつけて進化もしていってしまい(体が大きく丈夫になるとか)、
どんな強い殺虫剤でも効果が出なくなってしまった。

手のつけようがなくなったので、仕方なく放っておくことにした
→ ら、天敵の虫が増えて過剰な増殖は収まった。

(一件落着ではあるのだけれど、それで終わりとは思い難い……)

という、お話。

質疑応答付きverもあったよ!

 

我が家でも、
毎年いくら退治しても殲滅しても侵入してきたアリの行列、
今年は見ないなと思ったら
アリたちの出入り口付近にクモの巣が一個できてて……
その下に、アリの死骸がいっぱい落ちてた
ということが、あった

どんだけ自然豊かなんだウチ (※都内)

ちなみに後日談

疑問には思ってた
人工のものに囲まれ、身近に自然がないに等しい環境で人が活動している現状があるけど、

どこにでも入り込む虫たちを、人工の建造物の中ではほとんど見かけないけど、本当に?本当にいないの?? って。

 

精神と同じで、追い出したり亡きものとしても
その分“地下”にもぐり込むんだね……
しかも、追いやられた分濃密になって

 

我が家の近所に話もどって

ハチだって、「武器を持っている」というだけで、
実は結構近くから眺めてても、それが巣であっても、
ただ素朴に暮らしてるだけで攻撃してはこないんだよなあ。

ハチ怖い情報と先入観に踊らされてたけど、実物が自宅にできてみて、実際に毎日眺めてみて知ったことじゃ……

 

(スズメバチはさすがに分からんけど 攻撃性強いらしいから)

(あと、秋頃になると数が増えすぎるしおとなしいハチも攻撃性が増すらしいので撤去させてもらったけども
あまりに生活圏と距離が近すぎたので
洗濯ものから1メートルだし近所には小さな子どもさんも住んでいるし)

 

いきなり森暮らしへ移行するのは難しいとしても、
その予行演習というか、一歩でも半歩でも近づくための経験を積みたい、感覚の一端を体験したいとは思ってる

 

そのひとつとして乗馬してきたいけど、
なんかもう……最近……余力がなさすぎて…………
涼しくなったら申し込もうと思ってたんだけどなあ

 

更に余力が出たら、実際に森の中を裸足で歩いてくる経験もしたい

……まずは裸足じゃなくてもいいw

 

焦らない、今は待ちのときなんだ……きっと……
ヤモリも姿を見せてくれたしきっとうまくいくんだよ。
全部が最適なタイミングで動いていくんだ。

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