宝クジ当た……らないな!! ほか


こういう言い方は、届くところに届いたら炎上するだろうし
ハンデを持つ方々を差別したいわけでもないのですが

一部の障がい者の人々から、
「自分は優遇されて当たり前」という感覚が伝わってきて、なんだか怖く感じることがある

なんのことはない、本人たちからすれば“優遇”ではなく“平等”なんだろうけど
だから、“当たり前”なのも“当たり前”なんだろうけど

彼らには、自分(たち)が“平等”に扱われるためには“優遇”される必要があるということ、誰か他人の労力が多くかかってしまうということが見えていない

生まれつきのハンデだった場合には、本当に見えてないんだと思う
五体満足の人々が、生まれつき水道や電氣を“当たり前”に使っているのと同じ感覚なんだと思う
インフラは、みんな不便なく使えるのが当たり前で、自分だけに不便を被る状況がやってきたら不服に思ったり助けをもらっても良いものだから

本当は当たり前ではないのだけれど、当たり前に使えるよう、先人たちが築いてきてくれた結果として

しかし、「みんなが当たり前に使える」とは、各拠点に届けるところまでであって、
水道の水をコップに入れて飲ませてくれとか、壊れた電球を取り替えてくれとか、
そういうところまでインフラの管轄となっているわけではない

そういう、“特別な”対応が必要な場合には、親しい人(親切な人)に頼んだり、お金を払って依頼したり、各々で対処していってね、
ということになる

飲食店の管轄は、食事を提供することと、そのために必要な衛生管理等々までであって、介助という体力や細心の注意が必要な“特別な”仕事までは、含まれていないはずなのだ……

大きなお店であれば、受け入れ体制を整えた方がいいし、そうしてくれるよう交渉の余地もあるよね、と思うけど…… (規模と余裕のあるビジネスには、社会的責任が自ずとついてくる)

でも、小さなレストランさんにそれを求めるのは
「自分の都合を押し付ける」でしか、ないような……

お店を写真で見た感じで大丈夫そうでも、当の運営者が断りたがっているのなら、車いすのお客さんに慣れてもらうとしても、まずは一見さんではなく知り合いやそういう協力をしてくれる人とで練習するところから、なのでは……

もちろん、親切で受け入れてくれたなら何の問題もないし、それをしてくれるお店は素晴らしいし、そういうところが増えたらいいよね、とは思ってるよ……!

これまでに縁がなかったから(問題点は特になさそうなのに)排除する、という姿勢は良くないよね、とも思ってるよ
そういう「最初から視界に入れない」姿勢こそが差別を助長していくのだし

ただ

こういうこともあるからさ……

そしてこの親切、受ける側からは見えにくいというね……

車椅子の人が入店を断られて

「このお店は、今後ずっと車椅子のお客さんの利益は逃すことになるんだ、もったいない」

って本氣で言っていたのも目撃したことがあるけど

利益で言うなら、上記みたいに席数を減らしてくれていたらその分お客さんが入れないわけだし
そうでなくとも他のお客さんより手間をかけてしまう分、赤字計算だと思うのよ……

椅子をどかすだけで済むなら普通のお客さんと変わらないけど (でもトイレ問題もあるから……難)、
入り口は階段の先だったし、上り下りでお店の人に手を貸してもらう氣も満々だったみたいじゃないですか…………

そこで出てくる感想が
「入れなくて残念だったね」とかでなく
「相手はこの判断で損をした」なの
ちょっとどうかと思う

頭のいい人だったので

『なぜそんな苦労を当たり前に頼めるんだろう』

『お店側の負担がなぜ分からないのだろう』と疑問が湧いたのですが、

そうか、自身は運ぶ側の苦労を負ったことがないから想像できないんだ、
なまじ頭がいいから「数十秒間運ぶだけ」で赤字とか負担とかそういう計算にはならないんだ、
そんな結論に至りました。

(まあ実際、運ぶこと自体を“赤字”扱いするのはわたしが大げさなんだけども)

体が不自由なことによる苦労はもちろん大きくて、
一方で、体が自由だからこその苦労もきっとあるのだね……

人生は計算できる損得だけじゃないし、手伝いをお願いするのも別に良いと思うのですが (禍根なく快く引き受けてもらえる場合もある)、

断られてそれがおかしい(損なのに)って言うのは、ちょっとどうだろう、と思ったのでした。

あなたの求める平等は、
誰かに優遇してもらわないと実現しないんじゃ……

そして、これらの話をしながら、思い出したのはこのエピソード。

すごい、もう、怖い
「誰かがやってくれるのが当たり前」感が……

(これを怖いと感じるのはわたしの感性によるところであって、誰もが同じように感じるとは思わないです)

切符も財布も、他人にやってもらうのが当たり前で……
丁寧語を使ってはいるけれど、頼むとかお願いするとかでなく、「言えばやってくれるのが当たり前」前提で生きていることが伝わってくる。
人相手でなく、機械の操作に近い依頼。

しかも、見ず知らずの人へそれを求めることに抵抗がないという……
筆者さんが言うように車掌さんや販売員さん (サービス提供へ服務中の者、その場の運用に責任を持つ人) へ言うならまだしも、なぜ、たまたま席が隣り合っただけの無関係の人に?

たまたま隣り合っただけの無関係の人が、家族と同じだけの親切をしてくれて当たり前という、そういう感覚ということなんだろうけど……
それ以外の関わりを、持ったことが (ほぼ) ないんだろうけど。

親切にしてもらうのが当たり前で……
というか当たり前のことだから親切だけど親切じゃなくて、
断られることすら、それどころか嫌がられるかもしれないことすら頭にないのだなと。

それ以前に、
他人に鞄の中、財布まで触らせて、悪いことをされる可能性が頭をよぎらないというのが……
いい人に囲まれて、良くも悪くも完璧に守られて、
平和な優しい世界に暮らしてきたんだなぁって、すごく思ってしまう。

「饒舌な子で聞いてもいないのに、いろいろ喋る」のも……
家族は聞いてくれたんだろうなあ、聞きたくないときも自分が話をしたいときにも、遮ることをせずに。

そういった環境のせいではなく、本人の生まれつきの性格によるところ、という可能性もあるけど……

ともあれ、この子視点から見れば、筆者さんは
「なんて酷い奴なんだ」って感想なんだろうね
ガン見してたってそういうことだよね

でも、わたしから見ると
筆者さんはとても親切だし、
とても大切なことをこの子に伝えてあげたと思う
良い話だと思う

障がい者は排除されて当たり前、という話ではない

手助けを求められる方にだって心はあるよね、断る自由があるよね、って話

……でもなぁ
性格が控えめだった人であっても
多少強引に割り込まないといけなかった、
そういう目にばかり遭ってきた、

そんな可能性もゼロではないから、
もう……

 

人権は平等であるべきで、福祉も成されるべきである

でも、それは行政や組織やある程度の規模と余裕ある集団の後ろ盾あってこそ課されることであって、
まともな交渉や見返りも人間関係もなしに個人へ努力を強いるのは違うんじゃないかなあ、って

そこは否定しなくて良いと思うのでした。



ちなみに、法律上では合理的配慮が義務とされているそうです (2021年5月から、それまでは努力義務)

とはいえ、「負担が重すぎないなら」ともあるようで……
判断が難しいところではありますね。

具体的な記述は、

「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の
第三章 第七条の2 と 第八条の2 にて、
行政機関と事業者に対してそれぞれ

障害者から現に社会的障壁の除去を必要としている旨の意思の表明があった場合において、その実施に伴う負担が過重でないときは、障害者の権利利益を侵害することとならないよう、当該障害者の性別、年齢及び障害の状態に応じて、社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮を

行政機関→「しなければならない。」
 事業者→「するように努めなければならない。」

って、書いてありました。

(令和四年六月一七日法律第六八号)

 

一般社団法人日本フードサービス協会」さんには
外食産業における障がい者接遇マニュアル」というものがありました。

いろいろな大変があるね……

2023/05/11


めまいが治っているような
そうでもないような

『やった、治っ……
 あれ?あれっっっ???』って感じで

もうめまいしてんのかしてないのか判断能力失ってる可能性あるコレorz

でも吐き氣がほとんどしなくなったのはありがたいよ……

めまいだけならまあ、
道路に飛び出しでもしなけりゃ
苦痛ないから……

腰痛は相変わらず痛いです
でもちょっと和らいできたです
たすかる

くしゃみマトモにできないから
本州住みでなくてよかったと
しみじみ……
花粉症の皆さまお疲れさまです……

ところで暖かくなってきたのに
体が冷たくて寒くてたまらんのやが

ワイの体もうどうなっちゃってるんや……


我が家に政府から某実態調査の協力願いが届いてた

調査するのは全然構わんのだけど、
ワイの実態が例外も例外すぎて
何の参考にもならんと思うのじゃが
ええんやろか……

ウチが平均に加算されるの
申し訳なさある

(っていうか現代人
わたしの生活実態と同じ暮らししていける人
ほとんどいないと思う)

(たとえば電氣使用量ならいつも
同じプランの利用平均から
半分くらいで済んでる
この先増える可能性はあるけど)


あと家具とかまともにないので
調査員の人が来ても
座る場所もないんやが……

あと散らかってるし

片付けられるだけの健康もなく
ついでにここ数日は
めまいとぎっくり腰に振り回される日々を送っている

……まともなご家庭じゃないのよ

ちゃんと人間的に暮らしてるお家を調査したほうが
いいとおもうwwwww

全国で13,000世帯に調査協力を願っている……
全国の世帯数が4,885万件(2020年)…………
ふむ…………

3,757世帯に1件の割合で選ばれる計算
パーセンテージで見ると0.026%

別途で札幌市から
1,000人を対象としたアンケートが届いたこともある

札幌市の人口が約190万人なので
1900人に一人の当たり率
パーセンテージ0.05

なんなん
クジ運でも上がっとるんか
宝クジ買ったら当たるんか……!!

と思ったけどさすがに甘く見すぎだわ
桁が違ったわ
いくつも

ジャンボミニの1等が当たる確率は、「250万分の1」です。

 


 

おお 面白い
雨とかホコリは大丈夫なのかな


ギックリ腰痛がじわじわ楽になってきていて
可動範囲が増えてきている

朝にはできなかった動作ができるようになってきていて
すごいなあ、炎症の修復がおこなわれてるんやな……!
人体しゅごい

そもそも、どっか痛くなったりつらくなったりすると

『正常に動く体ってしゅごい
正常に動くバランスってしゅごい』
なる

めまいは収まってるのに
なんか車酔いみたいな氣持ちわるさ感じる……

吐き氣までいかないけど
いきそうでもあるこの
氣持ちわるさ🌀

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