●最近救急車の音ホント聞こえすぎィ……!
って思いながら情報収集してたら
ありがたいニュース発見……!!
札幌市内の93歳の資産家の男性が、札幌市消防局に「救急車」を2台寄贈しました。これまでの分もあわせ7台にものぼる救急車の寄贈に踏み切ったのには、自身の経験とコロナ禍の救急現場への思いがありました。
「救急車には妻も私もお世話になったから恩返しがしたかった」
いい話だなーーー !
そして救急車って1台3千万円もするのね。
きっといろいろ、中身の設備を充実させるためなのだろうなあと思って軽く調べてみたら、
10年前の情報とはいえ
標準の車両が約500万円、
ハイメディックでも約1000万円……!てことは、
寄付された救急車は相当なハイスペ of ハイスペか
車以外の支援も含めての金額 ってことなのかな……!
それともこの記事にある価格は純粋に車の値段であって、中の医療器具等は別会計なのかな?いずれにしても、優秀な人材まで乗り込んでくれちゃうこんな設備を
実質無料で利用できるんだから、ありがたいことだよね……!
【札幌市・救急出動が逼迫中】
札幌市消防局の救急隊は全部で35隊ですが、31日14:39現在で35隊全てが出動しています。臨時編成の隊もあるかと思いますが、救急車が到着するまで時間を要する状況です。
熱射病などお気をつけ下さい。軽症での119を控えるなど、救急車の適正利用をお願いいたします。
●札幌市の救急体制は35隊なのね
それが知りたかった車両は31台らしい
札幌市の救急車の台数31台だと息子の自動車学校の先生が教えてくれたようです。あまりの少なさに驚きました。接種始まってから出動回数尋常じゃないと思う…
😱💦💦💦💦💦💦💦💦
救急車出動件数、北海道は尋常じゃない…💧去年の情報だけど しかも非公式
……というか、公式の情報にたどり着かないんだけど
なぜだろう……ネット上では未公開なのかな?
それともわたしの探し方が悪いだけかな●……で、朝から晩まで何度も救急サイレンが聞こえてるわけだが……
ウチの近所だけでこれじゃぁ、札幌市全体ではどうなっていることやら……
関係者さんたちにはホント頭が下がる
というわけで出動回数を調べてみたけど
おかしい…………よね?昨日(8/25)の出動件数は319件だった
1時間に10回以上だし
1隊につき9回は出動している計算だし……実際には、そんな24時間で単純計算できるものではないはずで
休息を入れながらのはずだし
昼間に出動回数偏るだろうし
数字の印象よりもキツい密度なんだろうなあ……ただ、もともとの日常でどんなもんだったのかを知らないので
ちょっと大変になっただけなのか
すごく大変になってるのか
なんとも言えないわけだ自分が氣を向けてなかっただけで、以前から救急車のサイレンがよく聞こえていたのかもしれないし (実際先月も大変だったはずなんだけど救急車の印象が記憶にない)
そう思って、もう少しデータ見てみた
救急の行、すごい数だとは思う……けど、
この多さはすごいの?
すごいけど当たり前なの??がよく分かんなかったので
過去データも見てみることに
去年の分が掲載されてないけど令和2年(一昨年)の出動が大幅に減ってるのはコロナ自粛の影響なんだろうね。
(それでも、約5.8分に1回出動&22人に1人が要請、って計算になるのか……)
それ以外は年々増えてたのね……ひえぇ
30隊くらいの体制で年間数千件の増加を吸収していくのは大変だったろうな……
それなりの調整もあるんだろうけど、簡単に増やせるものではないだろうし……それでも、ここ何年かの出動件数はおよそ9万~10万件。
そんな中で、今年は8月(2/3)の時点で約7万5千件。
単純計算すると、年末には10万件ほどに……ってあれ、多いとはいえ令和元年と同じくらいだなぁ
うーん……?
高い出動率の頻発によって大変な印象に見えるだけで、トータルの数値ではそこまで不自然ではないのだろうか……?しかし、トータル件数が変わらない中で
高い出動率が頻発ってことは一件当たりの処理時間が増えてる可能性があるし
令和元年よりも出動後の車内消毒に力を入れてる可能性もあるしうーん、でもそれ言っちゃうと「救急車のサイレン聞こえすぎ」の印象とは関係ないし……
何が……何が正しいんだ…………
ちなみに、東京は分かりやすく大変みたい1日当たりの救急車の出動件数は一昨年、昨年とも平均2千件ほどだったが、今年7月1日は3274件、同2日は3188件を記録。過去最多の3382件(2018年7月23日)に次ぐ件数だったほか、18、19両日も3066件、3069件となるなど3千件前後の日が相次いだ。
同庁はこうした事態に対し、稼働する救急車の台数を増やす「非常編成」を組み、通常の275台に予備用の車両も追加で出動。それでも出動可能な救急車のうち、実際に出動中の台数の割合を示す稼働率が95%を超えることがしばしば起きている。7月中には99%を記録した日もあった。
記事の日付は8/16。
札幌の人口が約190万人で、
東京の人口が約1400万人なのに対して
東京の救急隊稼働が札幌の10倍以上なのもうやばいマジやばい なのではていうか20時間フル稼働 (休憩なし睡眠食事なし) が連日とか
隊員さんが死んじゃうよおぉ!(;ω;)隊員さんのコンビニ利用も推奨されてる&理解を呼びかけてるんだって!
(ニュースは東京じゃなくて埼玉の消防って書いてあるけど)この札いいね!!
飲まず食わず休憩睡眠ナシとかまじで死んでしまうなので
こんな大切な職務を誠実に遂行してくださる方々にそんなことがあってはあんまりなのでコンビニで済むならホント利用してほしいよね……!!
コンビニで済むわけがないのがつらいところだけれど!!!
コンビニで錠剤で睡眠も補充できる時代、はよ……!!
(それはそれでヤベぇ香りしかしない)それにしてもホントすごいとしか言いようがないというか
どうしてそんな、大変な職務を遂行できるの……
すごい……自衛隊とかにも言えることだけど、
自分だったら
ごく最初の体を鍛え始める時点で
脱落する自信がある
すごい
そんなことを書いている間にも救急車のサイレンが何度も聞こえてきて、
何日か前に札幌の中心部へ出たときにはほんの10分くらいの間に3台の救急車とすれ違ったしでも……
個人的に一番怖く感じるのは、なんというか、
それでも世の中が機能を失わずにフツーに回っていること、というか……うーん 上手く言葉にできないんだけど
救急出動の回数がそんなに増えてるのに、
近所のスーパーに商品が入荷しなくなることはないし
郵便屋さんも日々来るし、
バスや電車の本数も減ることがなくて…………運ばれてるひとの大部分が体が弱くて経済圏の中心にいられない人なのかもしれないし、
活躍してる人が倒れてもチームでカバーしてくれてるのかもしれないけど、それに百万人千万人の都市の中で
数千人数万人が病欠しても
大きな影響にはならないって、
当たり前なのかもしれない、しれないんだけど……
なんか、そんなに大変なことになっている割には、
大変を直撃で食らってる救急医療関係以外の各種インフラ等が、崩れることなく淡々と維持されていることが、
なんと表現したらいいのか分かんないんだけど、なんか怖い。