お茶会はあくまでもオマケ


星空お茶会をメインのように書いたけど、
実際にはお茶会は、あくまでもおまけです。

わたしは人付き合いから充足を得るタイプではなく、むしろ
『基本的に人とは関わりたくない』人なので、なんでこんなにお誘いを言いふらしているのか自分でも分かりませんw

(にも関わらず言わずにおれない、何でか言っちゃうところに、自分の意思よりも大きな働きかけを感じるようなないような)

ただ……
たばこ呑みさんに声をかけるかどうか?
については、迷いがあります。

わたしがすごいタバコ苦手で、
大切な土地にも家にも持ち込んでほしくなくて、
でもそれはタバコ呑みさんからしたらしんどいことじゃないかなあって。

全面禁止すると隠れて吸われちゃうかもしれないし
でもその行動は、そしてその行動を誘発するようなお願いは
お互いの信頼関係に翳りをもたらすことだし……

それで考え中……

……してたら、
お誘いしちゃったから
もうお誘いしていくかw

タバコ呑みさん以上に迷うのは、誘ったときのお返事で
『!? そういうのは、ちょっと……』と思った人についてで……

一度声かけたからには呼ぶべきか、
趣旨や未来図を共有できない人は呼ばない方がいいのか……
とても迷う……

『そこはさ、そもそも人と過ごすのはそんなに好きじゃないんだから、無理に呼ばなくてもいいんじゃない?
分かってくれる人だけ呼べば』

っていう自分の個性を優先した意見と

『だけど、そういう個性がありながらもお茶会をしようと思えた理由を思い出しなよ。

「素晴らしい環境をおすそ分けしたい」

「普通に暮らしていたら自然との繋がりを亡くし、調和を忘れてしまう。
そこに一石を投じたいなら、まずは共感してくれそうな人を一人でも多く、少しだけとはいえ自然と調和した暮らしに巻き込むことでは」でしょ?

 話せば分かってくれる相手ではあるんだから、その人こそ呼ぶべきじゃない?
逆に、本当に「分かってくれる人」なんてほぼいないんだから、その人を弾く必要はないんじゃないかな?』

という、目的を優先した意見の間で揺れて……

……たけどこうして文章にまとめてたら
『呼べばいいじゃん』寄りになって……
きましたね……

「本当に分かってくれる人なんていないんだから」が
『そうだよな……』って。

これは相手を信用してないとかじゃなくて、

「相手が理解したいと思ってくれても
そのためにはまず知識や想いの土台をある程度共有しなくてはいけない。
が、その道のりは案外遠い」ということです。

その土台を、
たった一度のお茶会で、
たとえ宿泊を含めたとしても
その宿泊が数日間に及んだとしても、
できる限りの体験を提供できたとしても、

たったそれだけの時間で準備完了することは
実質不可能だよね、求めすぎだよね、
っていう。

今までにない価値観を受け入れ理解して、肚に落ちるまでには
「理解したい」という意思をもって知性や問題意識を育てるための時間が必要なわけで……

わたし自身だって、
靈媒師の先輩の言い分が最初『!!!???』で、
そこから最低限分かるようになるまで2年くらいはかかってるわけでな……

興味持ちまくりで、事前知識も多少はあって、反発心とか抵抗感のない中、
直接のやりとり何度も経ながら日々先輩の言葉を反芻しながら でコレやぞ

人それぞれ望みや好奇心を向ける先は違うのだし
興味を持ったことをどれだけ突き詰めていくかも違うのだから、
その辺一緒に背負ってほしいと誰にでも思っちゃだめだよ

ましてわたし自身が、他人のことにほとんど興味ないんだから

お茶会がなんかの小さなきっかけになれたら万々歳すぎるんだよ、
単なるリフレッシュ、いい旅行になったなあくらいの感想でもガッカリすることじゃないよ、むしろそれが当たり前なんだから

ですね……そうですね……

当たり前というか
それだって当たり前じゃないんだから
せめてそれくらいの想いは持ち帰ってもらえるように
がんばろう!
まだなんも始めてニャーけど!!!

現状では土地ないどころか
都会生まれ?都会育ち??で

……いや、わたしが都会生まれを名乗るのはおこがましいんだけど
ここでは「自然環境と無縁に生きてる」って意味で

都会というか家生まれ家育ちの引きこもりで
自然環境とはほぼ無縁で生きてきたんだけど

ほんとに共生できるんだろうか、自然環境と。

まったく経験ないから分からないけど

(だからこそ無謀にやってみたいと言えるんだけれど)

仲良くしたいんだよなあ、野生動物たちと。

キツネは人に懐かないとか
クマは危ないとか聞くけどね……
リスさんも逃げるよなあ……やっぱ……

野良猫とすら仲良くなれないこと少なくないのに
野生動物……うぅ
もふもふしたい……! うぅ……!!
もふもふ欲……!
欲望にしたがってがんばる
欲にまみれながらがんばる

このへんを考えてると

『子供の頃から森で暮らしていたかった』

『というより、子供の頃からじゃ足りなくない?
3代前から自然と調和した生き方してなきゃダメちゃうか』

って絶望しかないわけだけど

いまさら言ってもしょーがないことだし
じーちゃんばーちゃんはいろいろがんばって最善を尽くしてくれたので
それを受け継いで今があるわたしが今を起点に
最善を尽くすのが最善なわけだ

(それに、実際に森育ちだったら確実に『都会で暮らしたかった』言ってるだろーしな……。
最先端テクノロジー好きだし(……好きだったし)、子供の頃は感性死んでたしな。
どっちも体験できるとか豊かな人生だなあ。
って、自然側はまだ体験してないか……)

そんなこんなで
お茶会はあくまでもオマケで
メインは森の暮らしで
野生動物もっふもふ。なのだ!

土地との付き合い

現在の夢野望ゴチャゴチャ要素

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